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【コスパ重視】おしゃれな立水栓水受けを素人diy【ガーデンパン】

疑問をもった人

立水栓の水受けをdiyしたい。
施工例ないかな。

こんな疑問を解消します。

マッチ(飼い主)

こんにちは絶好調のマッチです。

今回は自宅の庭にある立水栓の水受けをDIYしたので施工方法をシェアしたいと思います。

テーマは、安くて簡単でおしゃれ!です。

いいとこ取りですね。

施工後の写真を先に見せるとこんな感じです!

立水栓の素人diy施工後の写真
完成後の立水栓水受け

最小限のブロック・モルタルでの施工となっております。

もちろんデザインには好みもあるので我が家の施工例でよければ参考にしてみてください。

目次

【コスパ重視】おしゃれな立水栓水受けを素人diy【ガーデンパン】

立水栓の水受けをdiy【コスパ重視】

ちなみに立水栓の読み方は(りっすいせん)です。

私自身、diyを始めるにあたり、この言葉の存在を初めて知りました。

そして、受け皿?水受け?パン?下の部分の名称も謎ですが、ガーデンパンって言うっぽいです。

市販で安いものがあればそれでもよかったのですが、割と高いです。

形も様々で丸型、四角、レンガ、ステンレス、陶器、砂利を敷き詰めているパターンもあり、安くても1万円〜、相場は3万円前後!高額なものになると10万円も超える印象。

Amazon・楽天等で調べた所、安価な上の商品でも10000円以上と高く感じdiyを決意しました。

我が家の場合は、水の垂れ流しを防止したいだけなので、そこまでお金をかけるところでもないかなと思います。

では解説します。

ユーチューブで作業中の風景を詳しく載せているので、併せてご覧いただけるとイメージが湧きやすいです。

まずは材料を購入【コスパ重視】

立水栓水受けの材料費は3000円以内とコスパ最強

まずは材料を購入するために、近くのホームセンター(ジョイフル本田)へ行きました。

  • ブロック:19個(1615円)
  • ドライモルタル:25kg(613円)
  • NKフィルター:1個(189円)

To.2417円(税込)

レシートにも載っているように、この3点を購入。

ブロック

立水栓水受けのブロック(レンガ)
ランブルブロックハーフ

コスパ重視という事で、レンガもできるだけ安くて使いやすいものを購入。

レンガというか、ランブルブロックハーフという商品名でした。

調べるとレンガとブロックには材質に違いがあるみたいですね。

なのでここから、ブロックと呼ばせていただきます。

ブロックは1個85円という事で、19個買ったので1615円。

ドライモルタル

立水栓水受け用のモルタル
ドライモルタル

ドライモルタルは水と混ぜるだけの簡単なやつです。

25kg入りを1袋購入し、613円

実際に使ったのは15キロぐらいで、1/3は余りました。

NKフィルター

立水栓水受け用のフィルター

立水栓の排水用に、直径50のパイプが刺さっているので、その先端用にゴミ受けフィルターを購入。

1つ189円。

材料費のトータル金額は2417円となりました!

だいぶ安く収まったと思います。

とはいえ、作業時間が長引くにつれ、時給換算すると高くつくという考え方もありますね。

使った工具

モルタル施工用の左官コテ

使った工具一覧です。

  • 左官ごて
  • ノコギリ
  • バケツ
  • 雑巾
  • ゴム手袋
  • 長靴
  • ハンマー

この7つです。

今回もともと所有していたり、友達に借りたりした道具もありますが、コストに入れてない事はお許しください。

今回使った道具はこちらのDIY左官ごてです。

私は友達から借りることができました。

メッチャ使いやすいし感謝です。

また、今回はバケツでやりましたが本来はこういったプラ舟という容器があると便利です。

友達に貸してもらえませんでした。

コスパ重視でなく、普通にモルタルやコンクリを使ったDIYをこれからもやる方は、どちらも揃えといて良いアイテムと思います。

立水栓水受けの施工方法を解説!

施工前の立水栓
施工前

という事で、さっそく素人DIY開始!

ブロック(レンガ)を並べる

ブロックを並べた立水栓の水受け
ブロックを並べて確認

まずはブロックを並べてみます。

どのぐらいの間隔が必要か?

イメージとかシュミレーションって大切ですからね。

塩ビ管をノコギリで切る

プラカンをノコギリで切る
プラ管を切るノコギリ

続いて、排水用の塩ビ管をノコギリで切ります。

水が流れる傾斜を意識して、5ミリぐらい残して切りました。

塩ビ管にゴミ受けフィルターを設置

排水パイプにフィルターを設置
排水フィルターを設置

そして、塩ビ管に排水用のフィルターを設置します。

サイズはジャストサイズなのではめ込むだけです。

その後、もしフィルターにモルタルが付着すると目詰まりするので、養生テープにて塞いでおります。

ブロック(レンガ)を水に着ける

ブロック(レンガ)を水に着ける
ブロックを水に漬ける

ブロックを5分間水に漬けます。

モルタルの水分を吸ってしまうのを防止するためですね。

モルタルを作る

立水栓の水受け用にモルタルを作る
完成したモルタル

次に、モルタルを作ります。

正確なドライモルタルと水の比率もあったりしますが、計量器を準備するのも面倒という事で感覚でチャレンジしました。

当日の朝YouTube動画を1本みたので、その映像を脳に描きながら自分を信じて捏ねます。

耳たぶぐらいの柔らかさ、鍋の〆で食べる雑炊に近い感じという情報を耳にした事もあるのでそれをイメージ。

水分量が多いほど強度が落ちてしまうとの情報も耳にしていたので、個人的には想像より硬めぐらいの感覚で作りました。

モルタルを捏ねる
バケツでモルタルを捏ねる

2回目のモルタル作りの写真ですが、バケツで数回に分けてスコップで捏ねてます。

モルタル作りでトータル5回ぐらい捏ねました。

バケツ程度の大きさでモルタルを一気に作りすぎると腕の筋肉がやられるので注意です。

モルタルを下に敷く

モルタルを下に敷きます。

適当に2センチぐらいの高さで敷いていきました。

前後の写真の感じで伝わるかなと思います。

ブロックを並べてく

モルタルを下に敷く

その上にブロックを載せて並べていきます。

並べる際はブロックとブロックの間にモルタルが挟まるようにします。

ブロックの側面にじっとり、べっとり、モサっと載せて、ガッシャーンとグッシャーンとドッキングする感じ。

文章だと説明がむずいです。(後でYouTube動画にします。)

高さや列を整える

ブロックの高さを揃える
ハンマーでブロックを叩く

ハンマーを使い、高さや列を整えます。

下に敷いたモルタルと圧着させるイメージで全部叩いてます。

立水栓の水受けをモルタルで作る
ブロックを叩いて調整

ブロックが下がり過ぎた場合はモルタルを下両サイドから押し込めばリセットできます。

モルタルを削ぐ

モルタルをコテで削ぐ
モルタルを削ぐ

はみ出たモルタルを削いで整えていきます。

専用のコテがめっちゃ便利です。

もし無い場合は指でもできます。

排水溝に向かって傾斜を調整

立水栓のモルタル部分の傾斜をコテで調整
コテで傾斜を調整

排水溝に向かって水が流れるように、コテで傾斜を作ります。

部分ごとにモルタルの量を調整し、コテで圧縮して整える感じ。

こちらも専用のコテがめっちゃ便利です。

これは素手だと厳しいですね。

施工終了

立水栓のガーデンパンを素人DIYした施工ブログ
施工終了

施工終了です。

作業時間は準備後片付け入れて約2時間半です。

買い物時間と、情報収集を入れると5時間ぐらいかかったかなといった感じ。

なのでガーデンパンのDIYは半日〜1日で終わるかと。

乾かして完成!

立水栓の素人diy施工後の写真
立水栓の水受け完成

乾かして完成です!

この写真は2日後です。

雨が降ると乾かないんで、施工日は天気に注意しましょう。

最悪、何か被せておく方法もありです。

立水栓のガーデンパンをDIYした
立水栓に水を流し中

ちなみに水も流してきちんとガーデンパンとして機能するか試しました。

水漏れも無く、フィルターを通過して良い感じに流れています。

とはいえ!

写真の通り、辺り一面にめっちゃ水が飛び散ります。

『だから小さな石を敷き詰めているのか!』とここで気づきました。

とりあえず、以上です。

さいごに

モルタルを作るところ
モルタルを作るところ

さいごまで記事をお読みいただきありがとうございます。

立水栓の水受け(ガーデンパン)DIYで、多少は参考になる点があったかなと思います。

DIY初心者が、ふと思い立って調べて当日作ると、この程度の出来になります。

私は満足です。

ありがとうございます。

ではまた〜。

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この記事を書いた人

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