猫がキッチンに侵入できないようにしたい。
こんな疑問を解消します。
こんにちは絶好調のマッチです。
こんにちはヴェルです!今回は猫が侵入できないキッチンについてだね!
これから新築を立てる際や、リフォーム時等に、猫に侵入されないキッチンにしたいと考えている方も多いと思います。
キッチンには、猫に危険となりうる物が置いてあったりで危険ですからね。
食品、薬、電化製品、コンセント、植物、食器、etc.
料理中に猫ちゃんが近寄ってきて、気づかずに踏んでしまったり、料理の液体等が飛び散ったりと危なかったりもします。
という事で、我が家では猫が一切侵入できない仕様のキッチンにしました。
安全第一!イタズラ防止です!
新築時に試行錯誤し、完璧!
と思いきや…
まさかの侵入を許してしまったので、多少改善の手を加えています。
現在では鉄壁で、侵入されることは全くなくなりましたし、愛猫ベンガールズも諦めています。
これから同じような施工をお考えの方は、ぜひ最後まで記事をお読みいただき、少しでも参考になったなら幸いです。
猫が侵入できないキッチン仕様でイタズラ防止【新築猫ハウスの施工例】
私自身、アパート時代にはキッチンの防御が甘かった為、いろいろ四苦八苦しました。
キッチンに侵入されパンを食べられたり、玉ねぎをみじん切り中に近くにいたベンガールズの目に玉ねぎエキスが入ってみんなで涙したり。
イタズラをしない猫ちゃんなら良いのですが、特にベンガル猫は運動神経も高く活発な為、簡単な防御だと突破されてしまいます。
そこで行き着いたのが下の写真です。
キッチン自体を閉鎖できるような仕様になっております。
詳細を解説していきます。
引き違い窓設置
まずは引き違い窓を設置です。
閉めておけば猫は入ってこれません。
完全に部屋にしてしまうと狭く感じるので、窓を設置する事で空間が広くなりますね。
また在宅時やキッチンでの作業時には開けておく事でリビングの室温に近づけることもできます。
通気性のあるドア設置
続いて、通気性のあるドアの設置です。
ドアに5ヶ所の通気口があるのでリビングの快適な室温を取り込めます。
とはいえ、こちらのドアは本来、ガラス?アクリル?(透明の板)が入っている物なので特注です。
特注というか、メーカーに【中の透明の板】は付けないで発送してくれるようお願いしました。
割と探すのに苦労しました。
壁くり抜きニッチを設置
最後に、壁に【くり抜きニッチ】を設置しました。
こちらは大工さんにお願いして施工していただきました。
極力解放感が欲しかったのですが、家の強度の関係上写真のサイズ感が限界という感じですね。
こちらも、リビングの快適な空気をできるだけ引き込みたいという事もありつけました。
ユーチューブ動画でも解説しているのであわせてご覧いただくとイメージが湧きやすいと思います。
侵入防止キッチンを設置してみて【注意点あり】
実際に侵入防止のキッチンを設置・使用してみての感想や注意点をシェアしたいと思います。
完璧に侵入阻止
現在では、安心して外出することもでき、猫の侵入を完璧に阻止できています。
本当にやってよかった施工ですし、これから同じことをやりたい方にもオススメできます。
ドアのレール部には乗れるスペースもあるので、キッチンでの作業中にベンガールズが覗きにきたりもしますが、それもかわいいです。
室温との差が生じる
真夏や真冬に関しては、リビングの快適室温との差が生じます。
キッチン内の換気扇を回せば、空気を取り込む事ができますが限界がありますね。
とはいえ個人的には許容範囲というか、そんなに気にならずに生活しています。
猫は頭が入れば通れる
ここで注意点の1つ目ですが、猫は頭が入れる隙間は通れてしまいます。
写真のように、ドアの通気口の隙間はヴェルの顔と同じぐらいのサイズという事で通れてしまいます。
という事で、100均の突っ張り棒を後からはめ込んでます。
また、ヴェルが入り込んだのは、5つある通気口のうちの真ん中です。
という事で現在では、透明のテープを貼っています。
また、くり抜きニッチにもジャンプして侵入されそうなので、透明のテープを貼り付けています。
写真だと分かりづらいですが、よーくみるとうっすら見えるかと。
引き戸に挟まれる危険
注意点の2つ目として、引き戸を開ける際に猫の手が挟まる可能性があります。
上の写真のように引き戸の収納スペースにいられると怪我をする恐れがあるので注意です。
我が家ではドアの下部に透明で厚めのビニールシートを貼り付けてあって、猫の手足が挟まらないようにしてあります。
それでも念の為注意しながら開け閉めしてます。
鍵付きじゃなくて大丈夫
我が家では、猫が過ごす部屋との間にある引き戸は、全各所鍵付きにしたのですが、必要なさそうです。
なぜなら昨今のドアの設計上、開ける際にはある程度の力が必要なので猫の力で引き戸を開けるのは難しそうです。
今ではほとんど鍵を閉めていませんし、開けられたこともないです。
さいごに
最後まで記事をお読みいただきありがとうございます。
猫の侵入防止キッチンを考えている方に少しは参考になった事と思います。
気になる事がありましたら、お気軽にコメントください。
各SNSのDMでも大丈夫です。(^^)
では素敵な猫ライフを。
ばーい。
またね!
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