ベンガル猫に首輪をつけるか迷う。
てか猫に首輪は必要なのかな?
こんな疑問を解消します。
こんにちは絶好調のマッチです。
こんにちはヴェルです!今回は猫ちゃんの首輪についてだね!
猫と暮らし初めて頭によぎる事の1つが、首輪を着けるかどうか。
私自身も猫と暮らし始めた当初は首輪を着けようか迷ったので、迷う気持ちが分かります。
結論から言うと、好きな方で大丈夫!です。
きちんとした知識を持ったうえでなら、首輪の有無どちらを選択しても大した影響はないかと。
ちなみに我が家では色々考えた末、首輪は使わないという結論に至りました。
首輪を装着するメリット・デメリットを解説するので、迷っている方は比較して決めて頂けたらと思います。
また、首輪を装着する際の注意点等もあるので、ぜひ最後まで記事を見ていただき参考になったら幸いです。
ベンガル猫は首輪を嫌がる?首輪を着けるメリット・デメリットを解説
ベンガル猫に限らずですが、『そもそも猫は首輪を嫌がるものなのか?』も気になるところ。
もしかしたら、首に何かを巻いていた方が落ち着くという可能性も0ではないですからね。
とはいえ、この答えは『嫌がる!』が濃厚かと。
なぜなら猫は本来、野生で狩をするハンターなので、自身の身に起こる事には敏感なことも推測できます。
首に異物が引っ付いていたらイヤに決まってます。
おしゃれしたり、邪魔になるものをぶら下げて狩に行くとは思えませんからね。
また、前提として猫は警戒心が強く、臆病で神経質な個体が多いという事もあります。
デメリットの部分に嫌がる理由も入ってくるので、併せて解説していきます。
猫に首輪をつけるデメリット
それでは猫に首輪をつけるデメリットについて解説していきます。
慣れるまでストレス
猫に首輪を初装着した際、首輪に慣れていない期間がストレスとなります。
慣れるまでの期間には個体差があり、数日から数週間かかる子もいるそう。
とはいえ、慣れてしまえば体の一部となり気にならなくなるのも事実かと。
鈴がうるさくてストレス
猫の聴覚は非常に発達している為、鈴の音はうるさくてストレスとなります。
特に、高い音に敏感なので、鈴の音は当てはまってきますね。
逆の立場で、動くたびにチリンチリン耳元で鳴ってたら頭おかしくなりそうですよね。
毛が抜け皮膚病になる
皮膚が弱い猫の場合、首輪とこすれて毛が抜け落ちたり、材質によってはムレて痒くなる事もあり、皮膚病になる恐れがあります。
首の部分だけ抜け毛がひどいようなら要注意ですね。
引っかかり・首が絞まる事故
首輪が家具等に引っかかって身動きが取れなくなったり、最悪首が締まって窒息死につながる恐れがあります。
- カーテンレール
- ドアのフック
- 木の枝
猫は高いところに登ったり狭いところに入り込んだりが好きなので、いろんなところに引っかかるリスクがあります。
実際に首輪による悲しい死亡事故も起きています。
現在では対策がなされた商品がほとんどかと思いますが、こういったリスクを頭に入れておく事も大切と思います。
素人が手作りで首輪をつくってあげたりと、想定外のケースもありますからね。
猫に首輪をつけるメリット【必要性】
続いて猫に首輪をつけるメリット(必要性)の解説をしていきます。
かわいい
シンプルに首輪をしている猫は可愛いですよね。
リボンとか、バンダナ風の首輪を付けてる猫ちゃんとか見ると癒されます。
我が家でも首輪を色分けして着けさせたり、おそろにしたりとか出来たら良いな〜とか思ってましたねー。
猫の見分けがつく
多頭飼の場合、猫ちゃん同士が似た色や模様の場合は、首輪の色で判別しやすく見分けがつきやすくなります。
めっちゃそっくりな兄弟なんかはぱっと見でわからないですからね。
実際に、ブリーダーさんでも首輪の色で管理していたりもします。
飼い猫だと周知できる
もともと外出をする猫ちゃんや、脱走してしまった場合などに、首輪を装着していれば【飼い猫】だという事を一眼見て周知することができます。
首輪が着いていないと、野良猫と勘違いされ、そのまま飼われてしまう可能性もありますからね。
鈴付きだと居場所が分かる
鈴付きの首輪の場合は、猫ちゃんを踏んづけるリスクを回避しやすいです。
また、どこかに閉じ込められた際にも見つける可能性を高めることができるので、居場所を特定しやすいです。
人間目線だとメリットですね。
飼い主の情報を記載できる
首輪に飼い主と猫ちゃんの情報を記載できるのもメリットです。
もし、家から脱走し保護された場合は、首輪の情報を頼りに猫ちゃんが返ってくる確率がグンと上がります。
飼い猫の周知とつながりますね。
健康管理や迷子の際に活躍
現在では首輪とアプリが連携しているサービス(catlog)があり、アプリと接続し猫ちゃんの行動・健康状態がリアルタイムでわかるメリットもあります。
犬用にはなりますが、Gps機能付きの首輪もあったりして、今後もそういった商品や機能は増えていくのかなと思います。
猫用はまだまだ発展途上ですが、興味のある方はcatlogを試してみるのもいいかと。
\公式サイトにて詳細確認/
我が家で首輪を付けない理由
以上のメリット・デメリットを踏まえた上で我が家では首輪を着けないという結論に至りました。
その理由を解説いたします。
何かしらの参考になればなと。
デメリットを優先
単純にメリットよりデメリットを優先しました。
完全室内飼いの我が家で、ベンガールズが脱走する確率は極めて低いです。
ということで脱走時の対策となるメリットは消えます。
そして、どこかに引っかかるリスクや、外れた時の装飾品誤飲、体に不自然な負担等もない方が安心かなと。
自分がされて嫌なことはしない
そして基本的に、なにかと自分と置き換えて考えるようにしていますが、もし自分が猫だった場合は首輪つけたく無いなと。
猫じゃなくて人間の状態の今でも、常に何かに縛られるのは嫌派なので、そういう結論に至りました。
単純に自分がされて嫌なことはしないって感じです。
首輪を付けたい場合のポイント
とはいえ、メリットを感じる人も多いと思うので、首輪を着ける場合のポイント(注意点)を解説いたします。
逆の立場に立っても首輪をつけておしゃれをしたい人もいますからね。
清潔を保つ
清潔を保つことが必要です。
首輪も汚れるし、首輪の品質によっては皮膚炎などに繋がります。
また、定期的にチェックすることで品質の劣化に気づいてあげることもできます。
定期的に洗ったり交換してあげましょう。
子猫の時から付ける
成猫になってから首輪を着けるとストレスの期間が発生します。
どうせ着けるなら子猫の時から装着し、首輪がついてるのが普通であり、体の一部だと認識させましょう。
そうすれば、ストレスなく首輪を着けることができます。
成長に併せてサイズ調整
成長に併せてサイズ調整しましょう。
キツすぎずユルすぎず、首と首輪の間に指が2〜3本入るぐらいが目安となります。
緩すぎると、猫ちゃんが首輪を嫌がって外そうとした際に、前脚だけ入って【三角締め状態】や、口の方に回ってしまい【さるぐつわ状態】になる恐れがあります。
逆にキツすぎても違和感も大きく、苦しいしストレスにつながります。
サイズ・材質を考慮する
首輪のサイズ幅が1センチほどのものを選ぶ事がおすすめです。
あまり幅広すぎても、通気性が悪くなりムレますし、違和感も大きくなりますからね。
材質も種類がありますが、通気性が良くて、革製品のような独特の匂いが無いものが望ましいです。
デザイン重視で選びたい所ですが、猫ちゃんが毎日付けるものなので少しでも負担にならないようなものにしてあげましょう。
ストレス発散でもあるグルーミングのしやすさも絡んできます。
首が締まらない首輪を選ぶ
首が締まらない工夫がされている首輪を選びましょう。
ゴム製でのびるようになっていたり、セーフティー機能付きのものですね。
首吊り状態になるのが命に関わり1番怖いですからね。
さいごに
最後まで記事をお読みいただきありがとうございます。
猫ちゃんの首輪事情について分かったことと思います。
子猫の時から着けていれば、ほぼ問題ないとは思います。
大人になってから装着するにしろ、慣れるまでの期間だけストレスを感じるってぐらいですからね。
首輪をつけている猫ちゃんは世の中に沢山いるし、大きな問題はないかと。
私の調べる限りだと、寿命やストレスに関連するなどの科学的研究結果などもないです。
いったら犬のほとんどは首輪を着けてますからね。
なのでそんな神経質にならなくて良いと思います。
とはいえ、我が家では自分が猫だったら何もつけないで自然体でいたい!と思うので着けない派です。
って記事でした。
では、素敵な猫ライフを。
ばーい。
首輪は着けたこと無いけどハーネスは着けて見たよ!その時の記事も参考にしてみてみてね!
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