
災害時の対策に猫用のハーネスを買おうか迷う。
良いのないかな?
こんな疑問を解消します。



こんにちは絶好調のマッチです。



こんにちはヴェルです!今回は災害時用の猫様ハーネスについてだね!
猫用のハーネスの購入を迷っている方も多いと思います。
- 猫と散歩をしたい
- 災害時の備え
用途としてはこの2つかと。
今回我が家では、災害時の備えとして購入しました。(もちろん散歩の憧れも…)
とはいえ、猫の防災について真剣に考え出したのは最近であります。
子猫の時からハーネスに慣れさせておけば良かったのですが、首輪さえ一度も付けたことが無かったので試練となりそうです。
この記事を書いている現在で、ヴェルは6歳半、イヴは5歳という事もあり『成猫になった今更ハーネスに慣れさせる事はできるのか?』という心配もありますからね。
そして結論からいうと、猫用ハーネス装着できて歩けてます!
5歳で初ハーネス装着した時の
— まっち『bengal-labo』ベンガルラボ♡ (@bengal_labo) March 25, 2022
猫の前進! pic.twitter.com/jhXGIHKfOt
かなりぎこちないですが。笑
イヴのロボット歩きはTwitterで多くの反響を頂く事もできました。
同じような事で悩んでいる方も多いと思いますので、参考になるかと思いテーマにしてみました。
少しでも参考になったら幸いです。
災害時の対策に猫用のハーネス(胴輪)を買ってみた【ベンガル成猫】


さっそくですが、下のリンクが今回我が家が買ったハーネスと全く同じものです。
色々比較した結果、可愛さよりも機能性(安全性)で選びました。
Amazonで購入。
現時点では楽天市場とヤフーショッピングでの取り扱いは無さそうですが、似た商品はあるので比較してみてください。
私自身、他の商品を実際に買って使用感を比較したわけではないのと、使用期間も短く外で使ってないので、現時点でこの商品をおすすめしているわけではないです。
購入後の使用感やレビュー記事として読んでいただけたらと思います。
ユーチューブ動画も更新したので、併せて見ていただくとイメージが湧きやすいと思います。



では、見ていきましょう。
開封後の匂いは…


【通販あるある】で、ハーネスでも商品開封後の匂いを指摘する方が見受けられたのですが、私自身の嗅覚だと特に気にならなかったです。
とはいえ、なんとなく猫の発達した嗅覚などを加味すると、気になるのでファブリーズをかけて天日干ししました。
その後、フェリウェイスプレー(猫のホルモン)を吹きかけて完璧です。
2匹とも体に何かを装着する事自体が初めてなので、猫ホルモンを使い安心感で包んであげたいイメージですね。



まぁ気休め程度ですね。
マジックテープ&バックル


今回購入したハーネスはマジックテープとバックルで固定できるので、外れてしまうという可能性はかなり低そうです。
マジックテープもそこそこ強力だし、バックルは小さめですがしっかり固定されています。
とはいえ猫はほぼ液体です。
いきなり外に連れて行って、何かあった際にすり抜けてしまう可能性は0ではないかと思います。



液体の如し猫。
イメージ通りの特殊部隊感


商品自体は安っぽいものでもなく、イメージ通り特殊部隊のようです。
通気性も良さそうだし、期待通りのものが届きました。
特殊部隊のように格好良さ重視の人にはおすすめのハーネスですね。



うちらメスやで。可愛さくれ。
実際に猫用ハーネスを装着した結果!


では、実際に猫用ハーネスを装着した結果を解説したいと思います。
ヴェルはハーネス装着可能


ヴェルは抵抗する事なく割と簡単にハーネスを装着することができました。
ハーネス装着後も嫌がって鳴いたりする事もなく、写真のように受け入れている感じ。


じっとする事もなく、いろいろ歩き回ったりしてまんざらでもない感じです。
イヴはハーネス装着不可!
案の定、イヴはめちゃくちゃ嫌がって逃げてしまい、普通に付けるのは困難でした。
無理やりつけてもハーネスに嫌なイメージが付いてしまうので中断。
チュールを食べさせながら


こんな事もあろうかと、チュールを準備していたので、チュールを食べさせながら何とかハーネスを装着することができました。
とはいえ、私自身1人で装着させているので、チュールを与えている隙に同時に着せる事もむずいです。
チュールで注意を逸らしつつ半強制的に隙を付いてなんとか装着できる感じですね。
装着後のイヴは写真のように不満そうです。笑


ハーネスを脱ぎたくて後退します。
歯磨きおやつを与える


その後、イヴが好きなチキン味の歯磨きおやつをご褒美に与えて完了です。
今後ハーネスを着ける際に嫌がらないために、『ハーネスを付けると良いことがある』と学ばせる為ですね。
8時間で外す


とりあえずハーネスを装着したまま、8時間ぐらい過ごしてから脱着しました。
ねこじゃらしで遊んだり、そのまま昼寝して普段通り過ごしてもらったり。


もちろんハーネスを装着した状態は動きづらく嫌がっているので、過度なストレスにならないように徐々に慣らす作戦です。
写真だと分かりずらいですが、ハーネスがゴツいので寝づらそうにもしています。
胸当てハーネスのデメリット


猫用ハーネスを選ぶにあたり、【胸当てタイプ】か【紐状の首輪タイプ】かで迷うと思います。
今回我が家が選んだ【胸当てタイプ】は体に接する面積が大きく負荷を分散してくれるので抵抗する猫ちゃんの体を痛めない点では優秀です。
とはいえその分、付けている猫ちゃん自身の違和感も大きく動きずらい印象です。
ハーネスに慣れてきて逃げたり嫌がる素振りもないなら、【紐状の首輪タイプの】方が、違和感も最小限になり良いのかなと思います。
面積が大きくても、慣れれば支障が少ないのかもしれませんが…。
今後は2週に1回防災訓練


今回、初めてハーネスを装着した結果、想像以上に嫌がらずに装着する事ができ、2匹とも歩く事もできたので、ひとまずは成功。
とはいえ、確実に嫌がっていますしストレスになるので、まずは2週間に1回ぐらいの頻度で、防災訓練として徐々に慣らして頻度なども調整していきたいと思います。


イヴはストレスを感じると毛が大量に抜けるのですが、ハーネスにビッチリついていました。
ヴェルの場合は、毛でなくフケが出てたんで、どちらもストレスなのは間違い無いです。
最終的には、ハーネスを着けると良いことがあるから『着けたいです!』ぐらいになったら良いんですけどね〜。
さいごに


最後まで記事をお読みいただきありがとうございます。
猫用ハーネスの購入を考えている方に少しは参考になった事と思います。
もともと猫ちゃんには首輪とか無駄なモノを着けるのは避けたいのが本心です。
ストレスになるだろうし、可哀想だなという考え。
ですが、もし大きな災害に見舞われて避難生活になった事を想定すると猫用ハーネスは必要なものかなと思います。
あわよくば、散歩なんかできたら楽しそうという気持ちもありますけどね。
では素敵な猫ライフを。
ばーい。



他にも猫の防災対策はあるので、下の記事も参考にしてみてください!またね!


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