猫ハウスを建てたいんだけど、おすすめの施工例ないかな?
猫仕様のリフォーム案も知りたい。
こんな疑問を解消します。
こんにちは絶好調のマッチです
こんにちはヴェルです!今回は我が家の『やって良かった猫ハウスの施工例』についてだね!
猫と暮らす方々にとって、愛猫の健康や幸福は非常に重要です。
私自身も、いかに幸せな猫ライフにするか、ベンガールズ(愛猫)に幸せな地球での命を全うしてもらうかを日々考えてきました。
なでなでスキンシップだったり、愛ある言葉を掛けたりと、もちろんそういった日々の愛情も大切です。
ただし、猫に適した『安全な環境づくり』もめっちゃ大切と考えますし、それこそも愛と思います。
そんなこんなで色々なタイミングやご縁があり、猫が安心して楽しく暮らせる新築一軒家を建てることを決断。
そうです!
YouTubeチャンネル【愛ねこラボ】でも連呼してましたが、『猫のために建てたと言っても過言ではない!猫ハウス』です。
今回はそんな我が家の猫ハウスから、やって良かった施工例を9つに厳選しました。
今後、猫ハウスを建てる方や、より良い猫との暮らしに向けてリフォームをお考えの方々に参考になる点があれば幸いです。
【夢の猫ハウス】やって良かった施工例9選【保存版】
それでは、本題です。
結論から申し上げると、下記の9つが猫ハウス構築時にやって良かったと思う施工例です。
- 出窓
- サンルーム
- 猫トンネル
- 3畳猫部屋
- 猫専用階段
- 安めのカーテン
- 侵入防止キッチン
- 壁掛けテレビ台
- 筋交いキャットウォーク
今の家に住んで2年近く経つので、実際にある程度生活した上での『やって良かった事』となります。
また、それぞれに詳細記事やYouTube動画もあるので、より詳細を知りたい方は併せてご覧ください。
では、一緒に見ていきましょう。
YouTube動画もありますので、併せてどうぞ。
猫用出窓
まず1つめは猫用出窓の設置です。
ベンガールズが喜ぶかなと思って出窓を設置しましたが大正解。
頻繁に使ってくれています。
出窓は猫にとってメリットが多いですからね。
日光浴できる
出窓に設置した毛布などに猫が寝転がることで、自然光を浴びることができます。
自然光は猫の健康に良い影響を与えるため、猫の健康維持に役立ちます。
観察対象が豊富
出窓からは、鳥や虫、人、車などの観察対象が豊富にあります。
猫は外の景色を眺めることで、日常に飽きず、気分転換になります。
運動不足を解消できる
猫は率先して運動するわけでもないので、運動不足に陥りがちです。
出窓から外を見ることで、猫たちは運動をすることができます。
例えば、鳥を追いかけるために飛び跳ねたり、虫を追いかけてジャンプしたりすることで、猫の運動量も若干増やすことができます。
また出窓に飛び乗るだけでも筋肉を使います。
リラックスできる
猫は高いところを寝床にすることが好きでリラックスできます。
お気に入りスポットを増やしてあげるのも猫にとって幸せの1つかと。
以上が、猫のために出窓を設置することで得られるメリットの一部です。
猫は自然と共に生きる生き物であり、出窓から自然を眺めることで、猫たちは幸せを感じることができます。
実際に我が家のヴェルイヴも変わりばんこに使っています。
YouTubeでサイズとか詳しく解説してるにゃ
猫用サンルーム
続いて2つ目が猫用サンルームの設置です。
こちらもベンガールズお気に入りで毎日使ってくれています。
特に晴れた日は仲良くサンルームに落ちて伸びてます。
出窓と被る点もありますが、サンルームにも特有のメリットがあります。
日光浴ができる
サンルームといえば大きな窓です。
お日様の位置が変わっても、ほとんどの角度を網羅できるので、晴れの日はいつでも陽射しを浴びることができます。
冬でも日差しさえあれば、サンルーム内は暖かいので猫たちは喜んでサンルーム内で過ごしています。
運動不足を解消できる
サンルームは広く、思いっきり走り回ることができます。
猫が遊べる場所をたくさん作ることもできるので、遊び場を発展させる楽しみもできますね。
我が家では、猫じゃらしで走らせたり、サンルーム内にボールや蹴りぐるみ等を置きっぱにして、勝手に遊べるようにもしています。
ストレスを解消できる
猫も人間のようにストレスを感じることがあります。
特に家の狭い空間に閉じ込められている時間が長い場合は、ストレスがたまりやすいです。
サンルームには、猫が落ち着く場所を作ることができますし、出窓以上に広範囲の景色を見渡す事ができるのでストレス解消になっている事でしょう。
また、外には危険がありますが、サンルーム内なら安全に外の世界を体感できるのも猫にとってメリットですね。
以上のように、サンルームを設置することで、猫の健康と幸福を促進することができます。
サンルーム最高にゃ
\YouTube動画、詳細記事あります/
猫専用トンネル
続いて3つ目が猫専用のトンネル設置です。
上記の猫専用サンルームとのセットになりますが、こちらも設置して大正解。
我が家は新築時に計画して設置しました。
自由にサンルームに出入りできる
専用の猫トンネルを設置することで、猫が自由にサンルームに出入りできます。
猫は、自分のペースでサンルーム内を散歩することができ、ストレスがたまる事を減らせます。
過ごしやすい環境を提供
我が家ではリビングとサンルームの間に猫トンネルを設置しているので、それぞれ室温が違うのもメリットです。
基本的に、リビング内は22℃前後を保っていますが、サンルーム内は外気温や天気の影響をモロに受けるので30℃以上になったり20℃以下だったりと一定ではないです。
自由に行き来できる猫トンネルを使えば、猫の気分によって快適な室温で過ごすことができるのもメリットと考えます。
電気代を節約
猫トンネルがあることで、電気代を節約することにも繋がります。
なぜなら猫が行き来できるトンネルが無かった場合、リビングとサンルーム間の窓を少し開けておく必要があるからです。
猫だけが通れるトンネルなら外気を最小限に抑えることができます。
あとは、猫トンネルって響きが可愛かったりもします。
遊び心があってトンネル好きにゃ
\YouTube動画あります/
3畳猫部屋
4つ目が、3畳の猫部屋設置です。
現在は閉鎖し、別の用途としてリフォームしてしまいましたが、後悔は無いので情報共有します。
安全な空間
猫専用の部屋を作ることで、猫が自由に過ごせる安全な空間となります。
猫が遊べるおもちゃや、お気に入りのベッド、キャットタワーなどを設置して、猫が自由に過ごせるように工夫しています。
もちろんヴェルイヴも気に入って楽しそうに使っていました。
現在では、当時イヴのマーキングが多発してしまったので、猫部屋を閉鎖し別の用途に改装しています。
とはいえ、ショールームみたいにできた事は良き思い出になり、やってよかった施工と思っています。
また、イヴがマーキングしなければそのまま使っていたと思うことから、撤去したとはいえ、『やってよかった施工例』に入れました。
今後、猫部屋作りを考えている方に、何かしら参考になる点もあると思います。
ショールーム内で宝物になった気分だったにゃ
\YouTube動画、詳細記事あります/
猫専用階段
5つ目が猫専用階段の設置です。
こちらは、2階リビングと1階3畳猫部屋とを繋げるために床下収納を改造することで設置できました。
自由に行き来できる
こちらもサンルーム同様に、自由に猫部屋に行き来できるのがメリットです。
我が家の場合は、猫の安全や、私の鼻炎対策などの理由から、猫が入れる部屋を制限しています。
人間が使う階段は使えないので、猫専用階段を設置しました。
上下の運動になる
最下部である1階床から2階リビングに上がれるのは、猫にとって運動にもなり、健康的な体の維持に繋がります。
また、高いところが好きな猫にとっても好奇心をくすぐり、より楽しい生活空間になることと考えます。
床下収納として使える
最悪、床下収納として使えます。
まさに我が家は1階の猫部屋を閉鎖してしまったので、現在床下収納として機能しています。(厳密には使って無いです)
家宝をしまったり、猫用の小さな半地下室?隠れ家的な使い方もできますね。
猫専用の半地下室ステキにゃ
\YouTube動画、詳細記事あります/
安めのカーテン
6つ目が安めのカーテン設置です。
これは施工例なのか疑問ですが、カーテン自体取っ替え引っ替えしないものですし、家と一体化してる感なので入れました。
当初私自身が盲点だったので、伝えたい事を盛り込んだ感じです。
まぁ、新築時はカーテン選びも結構重要で迷いますからねー。
カーテンは消耗品
猫と暮らしている方は、カーテンは消耗品だという視点があっても良いと思います。
爪でガリガリしたり、噛み噛みしたり、粗相・マーキングしたりと。
猫と暮らしていない家庭より、消耗が激しい可能性がります。
ちなみに我が家では、イヴがマーキングで暴走モードの時は、しょっちゅう洗っていました。
ということで、カーテンは消耗品という視点も取り入れて、カーテン選びした方がいいと思います。
猫からしたらただのデカい布ですからね。
おしっこひっかけるにゃ
カーテン噛むのが最近の流行りにゃ
ヴェルはカーテンに何もしません
猫侵入防止キッチン
7つ目が猫侵入防止キッチンの設置です。
こちらの施工も大正解でした。
安心安全
なんと言っても安心安全です。
ペットと暮らしている方は、キッチンのいたずらで頭を抱える人も多いと思いますし、私自身も昔はそうでした。
キッチンには食品や薬品、電化製品など様々な危険が潜んでいますからね。
また、料理中に邪魔されない、踏みつける恐れもないのメリットですね。
猫にとって安全な場所を確保するためには、是非参考にしていただきたい施工例の1つです。
猫が侵入できないキッチンを作ることで、猫との共同生活をより安全で快適なものにすることができます。
鉄壁で侵入は諦めたにゃ
\YouTube動画、詳細記事あります/
壁掛けテレビ台
8つ目が壁掛けテレビ台です。
こちらも設置して大正解でした。
キャットウォークになる
キャットウォーク代わりになるので一石二鳥な感じで設置してよかったです。
立派なキャットウォークを設置すると同等かそれ以上の費用がかかりますが、テレビ台をそのままキャットウォークとしても使うことで猫の遊び場が増えます。
配線なども収納するようにすれば安全になるしメリットが多いと思います。
私自身はamazonで購入しましたが、設置はテレビ設置の業者さんに頼みました。
DIYに慣れていない人が自分で設置するのは大変そうな印象な商品です。
くつろぎスポットにもなるにゃ
筋交いキャットウォーク
最後に9つ目が筋交いキャットウォークの設置です。
筋交いキャットウォークも毎日使ってくれるので設置して大大正解。
本来なら隠して壁とするところを、家の骨組みである筋交いを剥き出しにしてクロスを巻き、キャットウォークを設置する施工です。
運動量が増える
筋交いキャットウォークを設置することで、猫はより多くの運動をすることができます。
これは、猫の体力や健康を促進するために非常に重要です。
スイッチの入ったヴェルは、笑っちゃうぐらいの勢いでよく駆け上がってます。
ジムですね。猫ジムになります。
ストレスが軽減される
猫は高い場所に登ることができる動物ですし、高いところで過ごすのが好きです。
筋交いキャットウォークを設置することで、猫は自然環境にある木登り感覚で、ストレスを軽減することもできます。
段数もあり、居場所が増えるのもメリットですね。
ベンガールズもその日の気分でくつろぐ段数を変えているみたいです。
コミュニケーションとりやすい
猫が筋交いキャットウォークに登ることで、人間の目線に近づくため、猫とのコミュニケーションが取りやすくなります。
また、猫じゃらしや、お気に入りのおもちゃを置いたりすることで、猫がキャットウォークを楽しめるようにもなります。
特に、イヴが筋交いキャットウォークを使った猫じゃらしをお気に入りに召されたとのことで、猫にとってキャットウォークが楽しい場所となっているようです。
人間目線でも空間が広くなるので、猫を飼っていなくてもいいと思います。
場所を有効活用してウィンウィンにゃ
\YouTube動画、詳細記事あります/
さいごに
最後まで記事をお読みいただきありがとうございました。
猫と一緒に住む家を建てる場合、猫が安心して快適に過ごせる環境を作ることが大切な事も伝わったかなと思います。
猫が自由に移動できるスペースや、選択肢の豊富な寝床があることで、猫が居心地の良い環境を整えることができます。
また、猫は好奇心旺盛なので、遊び心あふれる猫ハウスを作りたいですね!
我が家の施工例が少しでも参考になれば幸いです。
そして何か質問があれば、お気軽にお問い合わせください\(^o^)/
また、それぞれの見出しから詳細記事やYouTube動画へ飛べるようになっているので、気になる施工例はチェックしてみてください。
詳細記事やYouTubeには、ここでは伝えきれないメリットデメリットを載せています、よりイメージしやすくなります。
では、素敵な猫ライフを。
ばーい。
またね!
またね
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