猫ハウス建築での失敗体験ないかな?
こんな疑問を解消します。
こんにちは絶好調のまっちです!
こんにちはヴェルです!今回は猫ハウスの失敗談をお届けにゃ!
猫ハウス建築の夢を抱き、インターネットで調べると素敵な施工例をよく目にすると思います。
たくさんの成功例!
まさに夢の猫ハウス。
がしかし、失敗談はあまり目に入ってこないですよね。
失敗からこそ学ぶ事が多いのは、皆さん周知の事実と思います。
そして今回、私自身が猫ハウスを建て終わって、その後2年間住んでみて、失敗したな〜と思うことを5つ厳選したので情報共有します。
皆様が猫ハウス造りで後悔しないためにも、是非ご覧いただき大失敗を回避してください。
過去の私に届けたい『この記事に出会っていれば良かったな‥』と、今!思える内容になっております。
これから猫と暮らす家(猫ハウス)を建てる方、リフォームをお考えの方は、知っておいて損しない知識と思いますので、ぜひ最後まで記事をお読みいただき、少しでも参考になったら幸いです。
【猫ハウス大失敗】やらなきゃよかった施工9つと回避方法
では本題です!
ほんと、この記事を書きながらも、『あーやっておけばな〜…』『これはやらなきゃ良かったな〜…』となっております。笑
そんな後悔を皆様にさせてたまるか!といった心境です。
そして、まず先に結論である5つの失敗がコチラです。
- ドアの位置失敗
- ドアに鍵を設置して失敗
- コンセントの位置失敗
- 壁紙(クロス)選び失敗
- 大理石調フローリング失敗
同じような施工を考えていない方にも、何かしらのヒントがあると思います。
また、成功例に関しても別記事(YouTube動画付き)で紹介しているので併せてご覧ください。
では深掘りして解説します。
ドアの位置
まず1つ目がドアの位置です。
我が家ではキッチンに【猫侵入防止用のドア】を設置しました。
それが吊り下げ式のスライドドアなのですが、ドアを開ける際に猫の足が挟まってしまう恐れがあります。
足が挟まらないようにテープを貼り付けて対処はしましたが、現在でもドアを開ける際は毎回注意しなければいけないので失敗って感じです。
ということで、ドアを設置する際には、スライドして収まるドアが内側か外側かの位置にも注意が必要です。
我が家の場合は建築時の打ち合わせ不足にて、内側にしたくても手遅れだったので、やむを得ずな施工となりましたが。
早め早めに建築業者さんに伝えておけば避けれた内容なので、これからの人は失敗回避できます。
ちなみに吊り下げ式のスライドドアは大成功ですし、おすすめです。
レールが無いので掃除がめっちゃ楽です。
侵入防止キッチンはめっちゃおすすめです
ドアに鍵をつける
続いて2つ目が、ドアに鍵をつけたのが失敗でした。
我が家では、猫にドアを開けられないように、各所鍵を設置したのですが全く使わないです。笑
なぜなら現在のスライド式のドアはある程度の力を加えないと開かなくなっているからです。
なんか最近のドアって閉まるのも最後はゆっくりだったりするじゃないですか?
開ける時もいい感じの負荷があって、ある一定ラインを越えないと軽くシューっと動かないようになっているんですよね。
そんな感じで猫ぐらいの力なら鍵なしでも安全仕様です。
昔のおじいちゃんちにあるスライドドア?ふすま?的なのから進化して違う感じ。
ということで、猫の力では鍵を閉めずとも開けれません。
今となっては無駄に鍵を設置しなきゃ良かったと思いますし、過去に戻れたら迷わず設置しません。
なんせ、鍵設置一箇所で1000円以上はかかるし、内側に鍵を付けるだのどうだのジャンガジャンガな打ち合わせも無駄に増えたので…。
なのでスライドドアの場合は鍵不要です。
鍵無くても全く開けれないにゃ
コンセントの位置
続いて3つ目がコンセント位置失敗です。
これは猫ハウスに限らず、すべての家に当てはまる永遠の課題ですね。
『ここにコンセントがあれば…。』
『こんな場所にあるコンセントいつ使うねん…と。』
まぁ、これはしょうがないというか…。
一箇所増やすだけでも1000円ぐらい?設置費がかかるし、無駄にあってもな〜といろいろ考えて難しいんですよね。
そしてここでの我が家の失敗は『設置しておけば良かった!』という後悔です。
というのも想定外のイヴの粗相問題にて、【粗相対策のフェリウェイ拡散機】を設置する事になった時に、困ったからです。
なぜならフェイフェイが低い位置だと猫がぶつかって壊される可能性があるし、フェリウェイの拡散力自体も高い位置の方が良さそうだなと感じたからです。
そして実際に、ヴェルがタックルして一度フェリウェイ壊されたという歴史もあります。
この時、電化製品なので火災のリスク等もあり、めっちゃ危険だなと思いました。
もちろんフェリウェイに限らず、コンセントに差し込むコード自体も猫に悪戯される恐れがありますからね。
猫は想像以上に好奇心旺盛だったり、魔が刺してやってしまうこともあるかもしれません。
ということで、低い位置じゃなくても大丈夫な電化製品は、できれば高い位置でのコンセント設置が良いです。
ちなみに我が家ではフェリウェイ以外だと、ダイニングテーブルの高さにもコンセント設置しておけば良かったと後悔しています。
タックルして壊れちゃったにゃ
壁紙(クロス)選び失敗
続いて4つ目が壁紙(クロス)選びに失敗しました。
壁紙には防水性や防炎、防傷の特性を持つものがありますが、好きなデザインかつ性能の良し悪しが必ずしもリンクしてないんですよね。
そして我が家ではデザインを重視して防水性の低いものをリビングに選んでしまいました。
しかし、ここでも思いがけないことに、これまで一度も粗相をしたことのなかったイヴが壁に粗相をし始めてしまいました。
フェリウェイと同時進行の後悔です。
想定外があるんです!
その時に防水性のある壁紙を選んでおけば良かったと後悔しました。
もちろん猫がよく登る筋交キャットウォークの部分も同様に防水性が必要でした。
そしてさらに【猫の爪による引っ掻き傷】が目立たない壁紙を選べば良かった思いました。
部分的でも構わないので、猫が届く場所は、デザインより性能重視の壁紙を選んでおくべきでしたね…。
ちなみに柄が派手すぎたり、テクスチャーがある壁紙などは、猫が引っ掻きやすく、傷つけてしまう可能性があるため、より注意が必要です。
好奇心でガリガリしちゃいます。
猫心は思い通りにいかないにゃ
大理石調フローリング
最後5つ目が大理石調フローリングの設置です。
これはできれば辞めとけば良かったかなと思いますし、おすすめはしない施工という話です。
というのも我が家の場合は、もともと家を建てる前から【猫ハウスとして情報発信する】という意図がありまして、色々市場調査した上で、このメーカーの大理石調のフローリングにしました。
ここには猫のためという考えはほぼ無かったですし、最悪タイルカーペット全面に敷けば良いやって感じでした。
とはいえ、情報発信の意図を無しに、【猫の生活第一】に考えると、ツルツル硬いタイプのフローリングは無しだなと思います。
もちろん猫たちの生活スタイルや、わんぱくさにもよりますが、我が家のベンガールズの場合は結構活発に遊び回るので、滑って転んだりします。
極たまにですが高い位置からジャンプして着地した時は、『大丈夫?骨折してない?』ってぐらいの音がしたりもします。
そして1番気にかけているのは、肉球に汗をかいている時は逆にグリップ力が強くて、皮膚が引っかかり擦れて血が出ることもありました。
大理石調は、見た目は高級感もあっていい感じですが、安全性は低いですよね。
なので今は遊ぶ時ぐらいは、なるべくサンルームのタイルカーペットのところで遊ぶか、ソファーを使うようしています。
今後タイルカーペット全面に敷こうか迷ってるぐらいなレベルです。
補足として、どうしても大理石調のフローリングがいい場合は、よく最近の白を基調としたクリニック?歯医者の床だったりトイレに使われているような床材もありと思います。
ちょっとプニプニしている感じで、防水性もあり、猫にも人にも優しい感じ。
知り合いの家がリビング一面そういう素材でしたが、全然違和感なく高級感もあって、むしろこっちのが良かったなかなと思いました。
ただ値段は比較してないのでどっちに転ぶかわからないです。
猫にメリットは低いにゃ
さいごに
さいごまで記事をお読みいただきありがとうございます。
以上が、我が家の猫ハウス施工での失敗例5選でした。
- ドアの位置失敗
- ドアに鍵を設置して失敗
- コンセントの位置失敗
- 壁紙(クロス)選び失敗
- 大理石調フローリング失敗
猫ハウスを建てる際には、猫たちの生活スタイルや行動範囲を考慮し、適切な設計や施工を行うことが大切ですね。
皆様の夢の猫ハウス建築に少しでも参考になれば幸いです。
また、分からない事等がありましたらお気軽にコメントください(^^)
では素敵な猫ライフをー。
ばーい。
YouTubeも併せてみるとイメージ湧きやすいにゃ
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