『ベンガル猫の性格は？なつかない？』甘えん坊でなつくけど…やんちゃ！

こんな疑問を解消します。

ベンガル猫はヒョウ柄模様で野生的なので、怖いイメージをもっていたり、人になつかないのではと心配な方も多いようです。

また、ベンガル猫は手に負えないというイメージを持っている方も多いようです。

どうせ猫と暮らすなら、なついて欲しいし、大変な思いは極力避けたいですからね。

私自身もベンガル猫を飼う前は気になる事の一つでしたね〜…、気性が荒い性格だったら大変そうだな〜と。

結論から言うと、ベンガル猫の性格は『甘えん坊でなつく！…そして、やんちゃ！』です。

『おいおい…なつきすぎだろ』ってぐらいゴロゴロ鳴らしながらベタベタくっついて来る時がほぼ毎日です。

うるさいぐらい暴れまわる時もありますが。(-_-;)

まぁ、想像通り元気でワンパクなのがベンガル猫！ですね。（サンプル数2ですが…。笑）

詳しい内容は写真を交えて深堀りしていくので、ベンガル猫を飼おうか迷っている方は是非最後までご覧いただき、少しでも参考になったら幸いです。

『ベンガル猫の性格は？なつかない？』甘えん坊でなつくけど…やんちゃ！

冒頭で述べたように、ベンガル猫は甘えん坊で人懐っこいです。

そこらにいる普通の猫と同じ！と思ってもらっていいかと。

ユーチューブ動画でも詳しく解説しているので、併せて見ていただけるとかなりイメージ湧きやすと思います。

ベンガル猫は野性的

まずはベンガル猫の性格を理解する上でのざっくりとした生い立ちの解説です。

1970年代にカリフォルニア大学にてネコ白血病の研究の為、イエネコとベンガルヤマネコの交配が実験的に行われました。この時に生まれた猫が現在のベンガルの基礎になったといわれています。

ベンガルヤマネコの血を引いているので、ヤマネコの特性である木登りなどの高い所が好きだったり、水を恐れなかったりワイルドな性格の側面があるんですね。

ちなみに、交配させて5代目以降の子孫から家猫ベンガル猫として認定されています。

とはいえ猫の元を辿れば全部野生なんですけどね。

基本的には温厚な性格

ヒョウ柄でワイルドな見た目ですが、基本的には温厚な性格です。

飼い主にもそうですが、他人の事を引っ掻いたり、噛み付いたりは全くと言っていいほどしません。

とはいえ、チョッカイをだしたり戯れたりした時に爪が引っかかってしまったり、甘噛されたりはありますが悪気はないです。

特に子猫時代は遊んでほしくて飛びかかってきましたが、凶暴な感じではなく無邪気な感じですね。

上の写真はガッツリ食らいついているようで、腕は無傷です。

とはいえ、特に子猫時代は戯れ過ぎたり興奮させすぎると傷だらけで流血もしました。が基本的にはやらなければ大丈夫かと。

イヴに関しては5年以上暮らしていますが、一度も攻撃された事無いです。

ベンガル猫は甘えん坊

うちのベンガル猫ヴェルとイヴは甘えん坊でどちらもメッチャなついてきます。

「犬か！」って突っ込みたくなるぐらいにグイグイ来ます。

とはいえ、気分屋の猫なんで一日中という事はないですし、一日に数回って感じですかね〜。

Instagram等でベンガル猫を載せている人の写真を見ても、甘えてきいる様子を多々見かけるので甘えん坊な性格という認識で良いかと。

ベンガル猫は人懐っこい

ベンガル猫は人懐っこい性格でもあります。

うちのヴェルイヴも家族や友達にも割とすぐになつきます。

ヴェルは全くと言っていいほど人見知りせず、業者さんだろうが誰にでも寄っていきます。

イヴに関しては人見知りもありますが、数分経って安心安全な人だと分かれば近寄ってく感じ。

ヴェルに関しては、友達へのなつき具合が『俺と対応一緒やんけ』ってぐらいベタベタなついている時があってショックな時もあるほどでした。笑

その写真が下の写真。

男友達の胸の上にこんなになるかね。笑

ベンガル猫はやんちゃ

ベンガル猫はやんちゃな性格と言っていいでしょう。

ベンガルヤマネコの血を引いてるという事もあり、運動量も多く身体能力も高いです。

ジャンプ力も凄いので、想像以上に楽勝で高い所に飛び乗ります。

よく走り回っていますし、家具にキックドロップする時もありますね〜。

今では2匹で追いかけっこをしたりしてますが、当初ヴェル1匹の状態でも興奮して叫びながら走り回っていました。

そしてイタズラしかしない…。

ダイニングチェアをガリガリ噛むは、筋トレ器具もガリガリ噛むは…真新しい物を見つけると好奇心ですぐにイタズラします。

噛まれるか心配で2つだけ買ったダイニングチェアのうち一つは2週間後には噛まれてました。

ただ、もう一つの全く同じダイニングチェアは3ヶ月ほどたった今でも噛まれてないから謎です。笑

ベンガル猫はうるさい

うちのベンガル猫達は若干うるさいです。

いやっ、若干というより…結構うるさい。

食後にはなぜか二匹とも叫ぶんですよね。

満足しているのか不満なのかは不明ですが、数分間雄叫びをあげます。（季節的なものか年齢なのか、叫ばない時期もあります。）

あとは、構ってほしい時は、ずーーーっと鳴いてます。

可愛く鳴くというよりも、魂の叫びです。

うるさすぎて笑っちゃいます。笑

鳴いても反応しないと、ドアを開けろという感じで、前足でシャリシャリシャリシャリしたりと、うるさい時はダブルパンチで超うるさいです。笑

まぁ、それも可愛さだったりするので…ね。私は大丈夫です。(¯―¯٥)

私のように猫が超好きな人なら許容範囲ですが、猫嫌いの人は一緒に住めないかな〜というぐらいのうるささですね。

年齢を重ねて落ち着いてくれば静かになってきます。

ベンガル猫の性格は千差万別【結論】

ある程度の性格特性は上記で述べましたが、それでも個体差はかなりあるかなと思います。

ぶっちゃけベンガル猫も人間同様に千差万別の性格です。

うちのヴェルとイヴも対象的な性格なんでね。

甘え方が違う

甘え方や、なつき方が同じ種類のベンガル猫でも全然違うんです。

ヴェルは私自身が仰向けで寝るとほぼ100％胸やお腹の上に乗ってきます。

そこでニャーニャー撫でてくれアピールが始まります。（毎日の日課）

そのまま胸の上で数時間寝ることもあるぐらい。

逆にイヴが乗ってくる確率は3％ぐらいです。

イヴと暮らして3年ほど立ちますが数えるほどしか無いですし、乗ってきたら激レアですね。

イヴは甘えたい時に、ニャ！ニャ！と短く鳴いて近づいてきます。

そして撫でると目の前にゴローンと横になる感じ。（毎日の日課）

ふみふみが違う

猫が最高潮のときにやるフミフミも全然違います。

ヴェルは柔らかい布やクッションでふみふみするので、猫の王道スタイル。

イヴは歩きながら（立ったまま）床でフミフミしたり、ゴローンと横になった体勢で何も無いところにエアーフミフミするのが基本です。

あとは一度だけ、キャットタワーにあるハンモックでフミフミしているのを見かけました。

『そこ！？』って二度見して速攻カメラを向けたのが下の写真。笑

イヴが特殊なのかもしれませんが、二匹ともフミフミする場所が全然違います。

怖がり具合が違う

警戒心や怖がり具合も全然違います。

ヴェルは基本的に怖がらないですし警戒心も低めです。

私以外の部外者が家に入ってきても、気にせずいつもの調子で大抵の人になつきます。

逆にイヴはほとんどの場合逃げて隠れてしまいます。

雷や地震の時などイヴは怯えまくりで、ヴェルは平常心。

ある程度の時間が立って安全を確認するとイヴ登場って感じ。

引っ越しのときや、動物病院に連れて行く時の、怖がり具合もそんな感じで真逆の反応です。

よく鳴くかどうか違う

ヴェルは鳴くことがめっちゃ多いです。

遊んでほしい時や甘えたい時はすぐに鳴き叫びます。

私自身鼻炎持ちの為、寝室を別にしているのですが、私が寝室に行くとヴェルは80％の確立で泣き叫びます。

その点、イヴはほとんど鳴かないで静かです。

ヴェルが⑦だとしたら、イヴは③ぐらいの鳴く量の差があります。

寝る前にどんだけ撫でても寝室に行くと、ヴェルは不満そうに鳴きます(¯―¯٥)

賢さが違う

ヴェルは頭が良くてドアを開けたりする事ができます。

なので、何かと猫バリアを突破されるんで色々と試行錯誤してましたね〜。

感受性が高く、ヴェルにはどこか人間らしさも感じます。

イヴは何も考えてない赤ちゃんって感じ。

自由気ままに食って寝て遊んで生きてる猫。

高い所が好きかも違う

ベンガル猫は基本的に、高いところが好きと言われていますがこれも個体差があります。

ヴェルは高いところが好きで、比較的キャットタワーの頂上にいる感じ。

イヴは逆に高いところにいると珍しいって感じで、比較的低い所を好んで生活しています。

ヴェルは気温の快適さより高低の快適さを選んでいて、イヴは何も考えてない感じ。

まとめ

最後まで記事をお読み頂きありがとうございます。

ベンガル猫の性格は〜、『人懐っこく甘えん坊！元気でやんちゃ』でした！

ベンガルラボと研究所を歌ってますが、サンプル数2なのでそこらへんは寛容な目で見てください。笑

これからベンガル猫を飼おうか迷っている方に多少の参考になればなと思います。

そして、ベンガル猫はとってもおすすめですよ〜(^^)

飼い主の修行になり、魂を磨けます。笑

修行したい方におすすめです。

では、素敵な猫ライフを。

ばーい。