『近寄らないでにゃ』猫が嫌いな人に見せる【大嫌いのサイン9選】

こんな疑問を解決します。

猫の飼い始めや、猫に興味を持った時に気になる事の１つが、猫の感情ですね。

その中でも今回は『大嫌い』の感情。

猫の大嫌いサインを9つにまとめてみました。

とはいえ、猫が大嫌いな人に見せるサインはさまざまであり、代表的なものの一部となっています。

興味のある方はぜひ最後まで記事を読み進めて、幸せな猫ライフに繋げてみてください。

『近寄らないでにゃ』猫が嫌いな人に見せる【大嫌いのサイン9選】

猫が【嫌いな人間】に対する大嫌いのサインを9つにまとめました。

• 後退りする
• 目を見開く
• フリーズする
• 攻撃してくる
• 唸り声を出す
• 体毛が逆立つ
• 耳を後ろに倒す
• 隠れて出てこない
• 尻尾をブンブン振る

我が家の実体験も補足で加えつつ解説していきます。

ではそれぞれ深掘りして見ていきましょう。

後退りする

猫が腰を低くして後退りするのは、猫の大嫌いサインです。

嫌いな相手から自分を守るために、体を丸め小さくなり身を隠そうとします。

我が家のイヴは動物病院が大嫌いなので、その時に同じような行動をとりますね。

目を見開く

猫の目がクワっと見開いて、黒目が大きくなるのも大嫌いのサインの可能性があります。

瞳孔が開き、黒目が大きくなるのは交感神経が活性化している時に起こります。

相手に警戒し、戦闘モード。

とはいえ、感情が高まった時に交感神経優位となり黒目が大きくなるので、嬉しい感情でもおこります。

他の大嫌いサインと組み合わさると大嫌いのサインって感じですね。

フリーズする

猫の体が立ったまま硬直して動かなくなるのも大嫌いのサインです。

まさにフリーズ状態で、警戒しまくりな状態ですね。

一対一の戦いの最中に、睨み合ったまま時間が止まるアレです。

ヴェルとイヴがよくやってます。

攻撃してくる

もちろん猫から攻撃してくるのも大嫌いのサイン。

サインというか…完全に手が出てますが。笑

コチラから何もしてないのに攻撃してくる事は滅多にないと思います。

猫同士だと一過性の喧嘩のたびに手を出しますね。

唸り声を出す

猫が唸り声を出すのも大嫌いのサインです。

相手に近寄るなと、感情を口らも訴えてる感じですね。

シャー！っていうのも同様です。

今はほとんど無くなりましたが、子猫の時は、お気に入りのおもちゃを取り上げようとするとメッチャ怒りました。

また、イヴは爪切りの時に不機嫌だとシャーって言いますね。

体毛が逆立つ

猫の体毛がボワっと逆立った状態も大嫌いのサインです。

特に尻尾がたぬきみたいにボワっと太くなるので見た目で分かりやすいですね。

怒った時もそうですが、びっくりしたり興奮してもおこります。

特に子猫の時は、なりやすいですね。

耳を後ろに倒す

猫が耳を後ろに反らせて倒すのも、大嫌いのサインです。

警戒して身構えている時にやりますね。

戦いの最中の猫は大体耳が倒れています。

隠れて出てこない

猫がそもそも隠れてしまい、表にでてこないのも大嫌いのサインです。

一度隠れてしまうと、嫌いな人がいなくなるまで出てきません。

我が家のイヴは特に怖がりで、インターホンだったり、地震が発生するとすぐに隠れてしまいます。

尻尾をブンブン振る

猫が尻尾を素早くブンブン振り回すのも大嫌いのサインです。

ムチの如く、勢いよくブンブンします。

また、尻尾の毛を逆立たせてボワっと直立させるのも同様ですね。

不機嫌な時に撫でると尻尾をブンブンします。

まとめ

最後まで記事をお読みいただきありがとうございます。

【猫の大嫌いサイン】振り返りです。

• 後退りする
• 目を見開く
• フリーズする
• 攻撃してくる
• 唸り声を出す
• 体毛が逆立つ
• 耳を後ろに倒す
• 隠れて出てこない
• 尻尾をブンブン振る

基本的に猫は、警戒心をむき出しにして近づいてこないし、逃げます。

猫も個体差が大きいため、今回の大嫌いサイン9選が、全ての猫に当てはまるわけではないので参考程度になったらと思います。

また、猫同士のじゃれあいでもよくある行動であり、飼い主と遊んでいても、全てやる感情表現です。

我が家のベンガールズ同士でも今でもやります。

人間同様に、一過性の喧嘩で嫌いな態度をとるみたいな感じですね。

なんで冷蔵庫に入れてた私のプリン勝手に食べたのよーーーー！的な。

たぶん。

では素敵な猫ライフを。

ばーい。