猫にしてはいけないNGな行為やしつけってあるかな?嫌われたくないから知りたい。
こんな疑問を解消します。
こんにちはマッチです。
こんにちはヴェルです!今回は猫にしてはいけないNG行為やしつけについてだね!
初めて猫と暮らす方は、知らず知らずのうちに猫に嫌われてしまう『しつけ』や行動をしてしまいがちです。
猫にしてはいけないしつけや行動を繰り返すと、当然嫌われることになり、なついてくれないです。
また、一度でも嫌な思いをすると、猫は覚えていたりするので、関係修復にも時間を要するようになります。
膝の上で寝てくれたり、一緒に遊んだりと、理想の猫ライフから遠ざかる事につながってしまうのは避けたいですよね。
ということで、猫と暮らす前には情報収集も必要です。
この記事を読む事で、猫に嫌われることを事前に回避できるので、ぜひ最後まで記事をお読みいただき、少しでも参考になれば幸いです。
【それダメ】猫にしてはいけないNG行為&しつけ9選『嫌われます』
早速ですが、猫にしてはいけないNG行為&しつけを9選としてまとめました。
- 猫を叩く
- 猫に怒鳴る
- しつこく遊ぶ
- お風呂に入れる
- 無理やり抱っこ
- 過度な期待をする
- 相手せずに放置する
- めっちゃ相手しすぎる
- 人間の食べ物を与える
ネットにはたくさんの情報があるので、何が本当かわからないですよね。
このブログでは、私の猫歴26年の実体験も踏まえて解説しているので、その点を特に参考にしていただけたらと思います。
失敗談的な感じで、後悔ももちろんありますし、全てシェアします。
ほぼ確実に嫌われる行為もあるので、要チェックです。
では一緒に見ていきましょう。
猫を叩く
猫を叩くのは絶対にダメです。
猫に不安や恐怖心を植え付ける事につながります。
確実に嫌われるますし、叩かれる直前にしていた行動をとると痛い思いをすると思ってビクビク怯えるようになってしまいます。
私自身、子猫のイヴがイタズラしまくっている時に、バレないようおしりの横付近に、軽くデコピンした時がありました。
その後、イヴに近づくだけで警戒されるようになってしまった過去があります。
人間と同じで、暴力はダメ絶対です。
ケツ痛かったけど、今は許したにゃ
水鉄砲も昔かけられたけどストレスにゃ
猫に怒鳴る
猫に怒鳴る事も叩くのと同様にダメなしつけです。
猫の聴覚は非常に発達していて、音に敏感です。
怒鳴るに限らず、大きな音を立てるのもやめた方がいいですね。
少しの音でも、不安や恐怖心を植え付ける事になります。
私自身、テレビなどで知った【イタズラしたら大きな音を立てる】というしつけ方法を参考にした時期もありました。
が、何かとビクビクするようになってしまうので、結局ストレスに繋がると確信しています。
結局、いたずらされない、注意しなくても良い環境づくりが大切ですね。
大きな音は怖いにゃ
しつこく遊ぶ
猫としつこく遊びすぎるのはNG行為です。
猫は運動量が多い動物ですが、遊びすぎることでストレスを感じることがありますし、怪我をする恐れも出てきます。
何事も過度になりすぎない事が重要であり、休ませる事も大切です。
特に子猫の時は、自分でコントロールできずに遊びすぎてしまいがち。
私自身の目安としては、耳が赤くなり、耳を触ったら温かくなってるようなら、満足しただろうと辞めるようにしています。
体温が上昇しているので、十分運動できたという目安になるかと。
とはいえ、我が家のイヴちゃんは遊び疲れないと不満でストレスになります。
個体差もあるので、猫ちゃんの様子を見ながらですね。
息がきれるほど遊びたいにゃ
お風呂に入れる
シャワーやお風呂に無理に入れるのもNG行為です。
そもそも猫は、自分でグルーミングして体を清潔に保てるので、室内飼いは特にお風呂を必要としていません。
猫が体を濡らすことは、猫の歴史から考えると、命の危険と察知し多大なストレスとなる恐れもあります。
子猫からお風呂に慣れている場合以外は、無理してお風呂に入れない方がいいですね。
我が家では、ヴェルは2、3度お風呂試しましたが、イヴは一度も試してないです。
お風呂は恐怖にゃ
猫のお風呂に関しては別記事で詳しく解説しています。
無理やり抱っこ
猫を無理に抱き上げたり、触ったりするのはNG行為です。
猫は基本的にマイペースで行動する生き物ですからね。
猫が望んでもないのに、抱き上げられたり触られたりすることは不安や恐怖であり、ストレスとなります。
猫から近寄ってきた場合に限り、優しく受け入れるスタイルがベストですね。
以前、我が家のヴェルが嫌がっているのにも関わらず、友達(猫5匹飼っている)が無理やり抱っこした時がありました。
その日の夜にヴェルは嘔吐し、1週間ぐらいびっこ引いて歩くようになりました。T_T
その時はヴェルに申し訳ない気持ちと、障害が残ったらどうしようと絶望感でしたね。
嘔吐はその日1回だけで、2日間ぐらい食欲戻らずでしたが、それも1週間ぐらいで治りました。
もう2度と誰にも抱っこさせないと決意しましたね〜。
可愛がってもらえるのは嬉しいけど無理やりは絶対ダメにゃ
過度な期待をする
猫に対して過度な期待をするのもNG行為です。
猫は人間同様に千差万別の個性があり、性格や行動は異なります。
膝に乗って欲しいからとか、一緒に布団で寝たいから、お風呂に入れたいとか。
勝手に期待して、思い通りにしようとするのは、猫にとってストレスになりうることを忘れずに。
自由にマイペースで好きなように生きさせてあげるのが猫の幸せです。
自由に生きさせてにゃ
相手せずに放置する
全く相手をせずに放置するのもNG行為です。
猫は社交的な生き物でもあり、人間と一緒にいること自体は嫌いじゃないです。
人間同様に長時間放置されると、猫は孤独感や不安を感じることがあります。
適度なコミュニケーションをとり、猫との絆を深めることも大切であり、猫の幸福度もあがるでしょう。
我が家のヴェルもイヴもかまってちゃんです。
特にヴェルは犬の如くずーっと一緒にいたがりますね。
なので、一緒に過ごす時間を確保する事も重要です。
一緒の部屋にいるだけでも安心にゃ
過度に相手しすぎる
とはいえ、過度に相手しすぎるのもNG行為です。
猫は社交的と言いましたが、基本的には独立心が強く一人でいるのも好きです。
社交的と独立心は完全に対立する概念でもなく、猫はどちらも兼ね備えています。
なので、猫が一人で行動したい時などに、過度な愛情表現をするとストレスとなる事もあります。
あえて放っておく事も愛情なのです。
孤独を満喫したい時もあるにゃ
人間の食べ物を与える
猫に人間の食べ物を与えるのもNGな行為です。
猫の健康を害する事につながり、体に多大なストレスを与える恐れがあります。
特にチョコレートやアルコール、カフェイン、ネギ類などは猫にとって危険な成分を含んでいるため、絶対に与えてはいけません。
また、加工食品などは、人間の代謝機能に合わせて加工されているので、猫の体の大きさや代謝能力だと過剰摂取だったりもします。
適切な食事管理を心がけたいですね。
間違って食べちゃう時もあるから気をつけてにゃ
食べ物以外にも危険は沢山あるので前もって注意です。
まとめ
最後まで記事をお読みいただきありがとうございました。
猫にしてはいけないNGしつけ&行為の振り返りです。
- 猫を叩く
- 猫に怒鳴る
- しつこく遊ぶ
- お風呂に入れる
- 無理やり抱っこ
- 過度な期待をする
- 相手せずに放置する
- めっちゃ相手しすぎる
- 人間の食べ物を与える
愛猫と信頼関係を築くためには、最低限知っておいた方がいい知識と思います。
猫を飼う前や、猫と暮らしてからも、猫についての情報を学ぶ事は大切です。
生活環境や食事、健康管理などについて、事前に十分な情報を収集することで、猫との生活をよりスムーズに進めることができます。
特に、犬とは異なる行動パターンを持つので、猫の気持ちを理解し、行動を読み取ってあげたいですね。
もちろん、他にも細かな注意点はありますが、極論は猫にとって不快なストレスを与え続けない事ですね。
少しでも参考になったなら幸いです。
では素敵な猫ライフを。
ばーい。
またね!
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