疑問をもった人ベンガル猫の運動量ってどうなの？
ジャンプ力も凄そう。
こんな疑問を解消します。
マッチ（飼い主）こんにちは、絶好調のマッチです。
ヴェルこんにちはヴェルです！今回は私たちベンガル猫の運動量についてだね！
ベンガル猫を飼ってみたい！と思った時に気になるのが運動量。
ベンガル猫の特徴を調べると、ほとんどの記事に運動量が多いと記載されていますよね。
野生的なルックスから、明らかに身体能力が高そうだしジャンプ力とかも凄そうに見えるかと。
とはいえ、どれほどのもんなのかイメージが湧かないですよね。
という事で、5年以上ベンガル猫2匹と暮らした実体験をもとに、実際のところどうなのかを解説したいと思います。
そして！結論から申し上げると、ベンガル猫の運動量はめっちゃ多いです。
ハンパないです。
そのまんまですが、補足情報もあるので、興味のある方はぜひ最後までご覧ください。
これから、ベンガル猫を飼おうか悩んでいる人に、少しでも参考になったら幸いです。
ベンガル猫の運動量はハンパない！【掟破りのジャンプ力】
ネットの情報通り、ベンガル猫の運動量はハンパないです。
また、ワイルドな見た目通り、身体能力も高いのでジャンプ力もすごいです。
掟破りです。
この内容について深掘りしていきたいと思います。
イヴ掟破りって事はないやろ〜。
ベンガル猫は運動量が多い
ベンガル猫の特徴を調べると、一貫して記載されているのが、運動量の多さ。
多くの運動量が必要な猫種で、ベンガル猫を飼う上で最も重要な項目と言っても過言ではないかと。
我が家のベンガールズも毎日の如く高いところに駆け上がったり、走り回ったりしています。
これを聞くと、わんぱくで賑やかで楽しそうで良いですよね。
とはいえ、この運動量が多いという特徴にも注意点があります。
なぜならベンガル猫にとって運動不足はストレスとなり、様々な体調不良につながるからです。
- 便秘
- 下痢
- 脱毛
- 攻撃性の増加
比較的軽い症状を記載しましたが、免疫力低下から重い病気につながる恐れもあり、ストレスは軽視できないです。
運動量が多い故の弱点かと。
イヴ走り回りたい。
ベンガル猫はジャンプ力も高い
運動量が多い＝身体能力が高い＝ジャンプ力も高いとなります。
我が家のベンガールズは1m以上の高さでも軽々と飛び乗ります。
ベンガル猫にはジャンプできる環境も必須なので、キャットタワーやキャットウォーク、それらの代わりとなる昇降できる設備を整える必要がありますね。
もちろん個体差はあり、肥満体型になるにつれジャンプ力も落ちます。
我が家の場合もヴェルより小柄のイヴのジャンプ力は軽やかでどこでも登ってしまいます。
とはいえ、猫なんでジャンプ力は短毛の元気な猫とほぼ変わらないと思います。
イヴジャンプしたい。
飼い主と遊ぶのが大好き
ベンガル猫は運動量が多いプラス、飼い主と遊ぶのが大好きです。
猫じゃらしやおもちゃを咥えて近くに運んできて、遊んで欲しいアピールをしたり、シンプルに遊んでくれと鳴いて訴えてきます。
我が家のベンガールズは子猫〜4歳ぐらいまでは勝手に走り回って遊んでいましたが、最近になり1人遊びをしなくなりました。
特にイヴは私がリビングに入る時も、出る時も遊んで欲しいオーラをビンビンにしています。
この事から、ベンガル猫を飼う方は、たくさん遊ぶ覚悟が必要だと思います。
人によっては手に負えないという方もいらっしゃるかと。
年齢を重ねて老年期に入れば大人しくなってくるのかと思いますが、成猫の遊び盛りは違った大変さがありますね。
ちなみに、ヴェルは6歳半（人間で約40歳）ですが若干落ち着いてきました。たぶん。
イヴたくさん遊びたい。
『猫じゃらし2時間は勘弁して…』ベンガル猫の真骨頂
ベンガル猫2匹と暮らして5年以上経った今！
今が1番！ベンガル猫の真骨頂を思い知らされております。
ベンガル猫舐めてました。
いや、シルバーベンガル猫のイヴさんを舐めてました。
マッチ（飼い主）ヴェルは余裕ですが、イヴの猛威が…。
多頭飼いの恐ろしさ
まずは、多頭飼いの恐ろしさです。
多頭飼いの方が、2匹で遊んでくれるから、飼い主の遊ぶ手間が省けて良さそうですよね。
その思惑通り、2匹で遊んでくれていれば多頭飼いは楽です。…楽でした！
しかし盲点！2匹で遊ばなくなった時のベンガル猫はヤバイんです。
なぜなら、猫じゃらしで遊んでも、代わりばんこに休憩を挟むからです。
もともと運動量が多いのにプラスして休憩を挟みながらとなると、なかなか疲れない！
回復力もめっちゃ高いので、一度『はぁはぁ』と息を切らしたぐらいでは満足しません。
FFでいうジャボテンダーや、ポケモンでいうカビゴンぐらいのHPの高さを感じます。
イヴジャボテンダー分かる人いないて。
毎日2時間以上の猫じゃらし
ということで、最近は毎日トータル2時間以上猫じゃらしをしています。
満足するまで遊ばないと、前述したストレスからの体調不良や病になる恐れがあるので、やるしかないんですよね。
時間が取れなくて寝てしまった日には、2匹とも超不満げに夜中叫びますし、イヴに関しては凶暴化してヴェルに襲い掛かります。
襲い掛かられたヴェルはそれがストレスになります。
イヴはヴェルに構ってもらえないのもストレスで、粗相をするという悪循環に。
例えると、
体がダルい→運動したくない→疲れない→寝れない→体がダルい→運動したくない・・・
まさに悪循環！
イヴ例え…いる！？
同じおもちゃだと飽きる
また、好奇心旺盛な性格もあってか、同じおもちゃだとすぐ飽きます。
写真のような普通の猫じゃらしは興味も示さなくなりました。
長い猫じゃらしでも、同じ猫じゃらしを1日2時間もやれば、次の日はもう飽き気味です。
飽きた状態だと、ベンガールズは流す程度にしか遊ばないので、より疲れません。
疲れないのに代わりばんこに休憩を取る。
そうです。
より長時間遊ぶことになる悪循環。
もう、無限です無限HP。宇宙です。人間の欲望です。
ベンガル猫は宇宙です。
イヴは？
猫じゃらししながら勉強【効率化】
という事で、このままじゃまずいぞと！
1日に2時間以上猫じゃらしで遊ぶ34歳男はキツいぞと。
そう思い立ち、今では勉強しながら猫じゃらしをしています。
運のいいことに、今のご時世はスマホで聞き流して勉強できますからね。
英語の勉強やら、本要訳チャンネルやらを聴きながら猫じゃらししています。
まさに一石二鳥！
イヴ良き時代や。
左手を使って猫じゃらし【右脳発達作戦】
さらに、利き手と逆の手である左手を使い猫じゃらしをする事で、右脳発達作戦を決行しています。
右脳を発達させる事で、発想力・想像力・直感といった閃き力を鍛えることができます。
そうです。
一石二鳥どころか、一石三鳥、四鳥ぐらいな規模になってきました。
もう無限の可能性が開けた感じです。
ベンガル猫はやはり宇宙です。
イヴは？
さいごに
さいごまで記事をお読みいただきありがとうございます。
ベンガル猫は、運動量が多く、たくさん遊んであげる必要がある猫種だと伝わった事と思います。
もちろん、個体差があり一概には言い切れませんが、ベンガルオーナーさんの情報を拝見しても、そういった傾向にあると思います。
個人的には、猫と過ごしている時間が幸せなので、嬉しい事です。
が、時間に余裕がなかったりする方は、運動量が少なく、大人しい猫種がおすすめかな〜と思います。
では、素敵な猫ライフを〜。
ばーい。
ヴェルまたね！
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