猫アレルギーだけどベンガル猫飼えるかな?対処法とかあったら知りたい。
こんな疑問を解消します。
こんにちは、絶好調のマッチです。
こんにちは、ヴェルです。今回は猫アレルギーでもベンガル猫と暮らせるか?についてだね!
ベンガル猫を飼いたいけど、自身の猫アレルギーが心配で迷っているという方も多いと思います。
または、すでにベンガル猫ちゃんを飼っていてアレルギー症状に困っている方もいるかと。
辛いですよね〜。
あんなに可愛い天使と触れ合えないのは。
私自身も初めは猫アレルギーが心配でした。
猫と暮らすのが夢だった事もあり、諦めきれず猫アレルギーでも飼える猫種について色々調べた結果、ベンガル猫を飼うことに決めました。
結果的に!猫アレルギーでもベンガル猫2匹と暮らせています!
私自身の猫アレルギーは、特に鼻炎がひどいんですが、これから記事で紹介する対策・対処法でなんとかなっている感じですね。
では詳しく深掘りしますので、猫アレルギーのことで悩んでいる方に少しでも参考になったら幸いです。
【対処法】ベンガル猫2匹+猫アレルギーの飼い主『一緒に暮らせてます』
まず初めに、猫アレルギーの基礎知識について解説します。
ある程度の知識を知る事で、対処方法の効果をイメージしやすいかと。
では一緒に見ていきましょう。
YouTubeでも解説しています。
猫アレルギーの症状は?
猫アレルギーの代表的な症状をまとめました。
- くしゃみ
- 鼻水
- 鼻づまり
- せき
- 皮膚のかゆみ
- 呼吸の苦しさ
- 目の腫れ・かゆみ・充血
さらに酷いとアナフィラキシーショックを引き起こす危険性もあるようです。
上記の事もあって安易に猫ちゃんは飼えませんし、飼う事を進める事もできません。
ちなみに成人の5人に1人は猫アレルギーを発症すると言われています。
猫アレルギー単体を持っているいる人は少なく、ハウスダストやダニアレルギー等を併せ持っているのが一般的です。
私自身も子供の頃からかなり酷いアレルギー性鼻炎で、レーザー手術も経験しましたし、空気の悪い部屋とか空間がダメでした。
特に川島くんという友達の部屋はマスクをした状態でも無理でしたね。
エンドレス鼻水で、ティッシュは箱で持ち歩いていました。
アレルゲンは猫から
アレルギーを引き起こす物質のアレルゲンは、もちろん猫ちゃんが発生源。
- 毛
- 尿
- フケ
- 唾液【原因】
主に、猫の唾液にアレルゲンが含まれていて、グルーミングにより唾液が毛やフケに付着し、乾いて空気中に漂うイメージ。
Fel d1(フェルディワン)というタンパク質が主なアレルゲンで、大きさは花粉より小さくpm2.5と同じぐらいです。
とはいえ、フェルディワン以外にもアレルゲンの種類はあり、猫種によって変わったりします。
なので人によってアレルギー症状が出る猫種と、出ない猫種がいるそう。
アレルゲンが体に付着したり吸い込むんでしまうと、人間の体が排除しようと反応し、前項で上げた症状につながります。
フェルディニャン。
猫アレルギーは突然発症する
猫アレルギーは、今なっていなくても突然発症するリスクがあります。
花粉症と同じ有名な例えで、コップ(自身の許容量)がアレルゲンでいっぱいになって溢れ出した時にアレルギーが発症する感じ。
実際は、猫アレルギーに関しては未だ分かっていない事も多いみたいなので、医療の発展に期待ですね。
突然発症するので予防も大切。
アレルゲンの少ない猫種
参考までにアレルゲンが少なくて、猫アレルギーの人にオススメされている猫種をピックアップしました。
ベンガル猫も、抜け毛が少なめという事で選ばれています。
ちなみに私自身もヴェルを買う前に【猫アレルギーでも飼える猫】で調べて、ベンガル猫に辿り着いてます。
- シャム
- ベンガル
- ラパーマ
- バリニーズ
- オシキャット
- サイベイアン
- スフィンクス
- ロシアンブルー
- デボンレックス
- コーニッシュレックス
- オリエンタルショートヘア
毛が抜ける量が少なかったり、タンパク質生産量(アレルゲン)の少なさで判断されています。
赤字の3猫種はアレルゲンの生成自体が少ないみたいですね。
サイベリアンに関しては、猫アレルギーでも飼える猫として、テレビで特集されているのを見た事があります。
個人的には、気休め程度の情報なのかなと思ったりします。
短毛種だと毛が短い分、空気中に舞いやすいし、長毛種は毛が多い分、アレルゲンを発生する面積が大きいですからね。
スフィンクスは圧倒的に毛が無いんで別格ですが。
ブリーダーさんが猫を売りたいが為に情報操作をしてそうだったりで、真相は謎ですね〜。
別に私はベンガル猫を売ってはいないので、体験談を述べているだけです。
真実は1つ!とは限らない。
ベンガル猫はアレルギーが出にくい
ベンガル猫はアレルギーが出にくいとはいえ、毛が短めでグルーミング時間が短いってだけかと。
なので劇的に『アレルゲンがでにくいか?』と言うとそうではないと思われます。
私の感覚的には、いくらかマシって感じですね。
季節の変わり目は抜け毛すごいし、毎日ブラッシングしてます。
同じ猫ですからね。
実際はアレルギー症状がでる
実際ベンガル猫2匹と5年以上暮らしてみて『アレルギー症状が出にくいか?』って聞かれると、色んな猫種と検証してないので分かりません。
が、事実として不自由なく一緒に暮らせてはいます。
とはいえ長時間接しすぎると鼻水や鼻詰まり、目の充血や痒み、呼吸の苦しさはでたりします。(つら…くないです。笑)
あとは、自分のその日の体調なんかにもよりますが〜、常に鼻炎持ちなので慣れちゃったのもありますね。
普通に猫と暮らしてる感覚です。
体張ってますな〜。
猫アレルギーの飼い主の対策・対処法9選!
ベンガル猫だから猫アレルギーは全然問題ない!なんて事は幻想だと分かったと思います。
では、今回の本題!
私が、このアレルゲンと戦うべく見出した猫アレルギー対処法および対策を9つにまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
ではメインの内容です!
YouTube動画でも解説してます
掃除
まずは掃除が重要です。
猫ちゃんと過ごす空間をいかに綺麗に清潔に保つかですね。
特に猫ちゃんが登る高いところからはアレルゲンが舞い落ちます。
また、猫の毛が付着しやすい物を減らして、掃除しやすい環境作りも重要です。
猫の毛が絡みついて取れないような、ふわふわ長糸生地のカーペットやソファなどは避けるが無難でしょう。
布製品もマメに洗濯するようにするべし。
綺麗な部屋の方が嬉しい。
手洗い
手洗いも重要です。
猫をなでなでした手で自身の顔を触ってしまったらアレルゲンがダイレクトインです。
スラムダンクです。
なので小まめに手洗いをして自分の顔を触らない事。
猫ちゃんと接していて目が痒くなって、なでた手で擦ったりすると負の連鎖です。
鼻ほじる時も手洗いしてからやで。
マスク
マスクも有効です。
猫アレルギーの原因物質であるアレルゲンの大きさはpm2.5と同じぐらいなので、pm2.5に対応しているマスクを使用すれば効果あり。
個人的には上の写真のユニチャームのマスクがめっちゃおすすめです。
色々なマスクを試しましたが、コスパや機能性を考えるとトップクラスの商品です。(過去にマスク製造会社にも勤めてました。)
私自身もヤバい時はマスクを着用してベンガールズと触れ合います。
マスクまで着用するのはごく稀です。
鼻うがい【必殺技】
鼻うがいはメッチャおすすめです。
必殺技です。
本当にヤバい時に鼻うがいを使うようにしていますが、アレルゲンが全部洗い流されます。
鼻がスッキリ通り、呼吸が楽になるし最高です。優勝です。
写真のように必需品として大量にストックしております。笑
とはいえ頼りすぎても、自分の体が弱くなりそうなので、そこそこピンチな時だけ使います。
平均して週に一回使うぐらいかな〜。
風邪予防にも効果的面です。
猫部屋は分ける
猫部屋を分けるのは必須ですね。
さすがに猫アレルギー所持者が、ずーっと猫と一緒は厳しいです。
もちろん寝室を一緒にして、布団で一緒に寝れたら最高なのは超絶分かります。(夢です)
しかし、それをしたら次の日、目が覚める保証が無くなりますからね。
なので、猫のアレルゲンが無い部屋を確保するべしです。
特に寝室での睡眠時間は長いですから寝室は別にしましょう。
この環境を作り出せる間取りとかじゃなければ私は猫を飼うのを諦めてました。(多分。)
苦渋の決断です。
粘着コロコロを使う
粘着のコロコロを使うのもおすすめです。
我が家は、自身の体についた猫の毛をコロコロしてから寝室に入るという流れです。
とはいえ毎日ではなく、体調がピンチな時や、猫の毛の不着具合でコロコロしてます。
色々やってるんだね。
空気清浄加湿器を使用
空気清浄機と加湿器も必須ですね。
暖房をつけたり、猫や人間が移動するだけでもアレルゲンは空中に舞いますからね。
毎日、毎秒使うものなので、信頼のおけるメーカーの空気清浄機を買った方がいいかと。
我が家ではシャープの空気清浄加湿器を使っていますが、空気清浄と加湿どちらも同時にやってくれるので重宝しています。
空気中が乾燥していても埃やらアレルゲンは舞いやすい気がするんで、加湿も大切かと。
生きている間、呼吸は絶えず繰り返す。お金掛けてもいい所や。
猫のブラッシングをする
猫のブラッシングをする事も猫アレルギー対策となります。
抜け毛を早めに収穫しちゃう感じです。
シンプルにスリッカーブラシで、先端が丸くなっている方が皮膚に優しいのでおすすめです。
似たようなスリッカーブラシでも毛の取れる量や使い心地が変わるので2種類ぐらいの商品を試してみるのも良いかと思います。
特に抜け毛の多い季節なんかは、毎日やります。
お風呂に入れれるような猫ちゃんなら、シャンプーしてあげても良いかもですね。
うちのベンガールズはお風呂無理です。
飼い主の免疫力を上げる
飼い主の免疫力を上げるのもメッチャ重要です。
盲点?軽視されがちですが、免疫力低下はアレルギー発症の大きな引き金となっていると思われます。
食事、運動、睡眠を適切にとり、過度なストレスを溜めない事。
これだけでも自律神経が整い、免疫系も正常に機能するので猫アレルギーが解消されます。
私自身も、自己免疫力に着目してから猫アレルギーが緩和している実感があります。
また、猫と暮らしているうちにアレルゲンに対する免疫がついて、慣れてくる事例もあるみたいです。
免疫力大切だね!
アレルゲンを減らす餌もある(補足)
補足として、アレルゲンを減らす餌もあります。
私自身は実際に試した事がないので、おすすめする訳でもないですが調べてみるのもありかと。
試したら教えてね。
さいごに
最後まで記事をお読みいただきありがとうございます。
猫アレルギーでお悩みの方に、多少は参考になったかと思います!
猫と暮らす環境からアレルゲンをいかに減らして!アレルゲンを避けて!自分自身の免疫力を高める!ですね。
相手のオフェンスを潰し、自身のディフェンスは鉄壁に!
まぁ、そのうち人類が仮想現実の世界に移住すれば、猫アレルギーとはおさらばでき、猫100匹ぐらいに囲まれても大丈夫な時代がきます。
は?
そしたら、ベンガールズと一緒に布団で寝る日々を過ごしたい。
ええやん。
では、素敵な猫ライフを!
ばーい。
またね!
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