うちの猫がオモチャを誤食しちゃったかも!
こんな疑問にアドバイスします。
こんにちは、絶好調のマッチです。
こんにちはヴェルです!今回は猫がおもちゃを誤飲・誤食した時についてだね!
猫ちゃんがおもちゃを誤飲・誤食しちゃったかもしれない時!あると思います。
私自身、ベンガル猫2匹と暮らして5年以上経ちますが、誤飲・誤食は合計8回ぐらいあり、そのうちの5回が猫用おもちゃです。
本当、私自身の管理不足にて不甲斐ない話です。
ほんと申し訳ありません。
とはいえ、猫用おもちゃだからと言って『猫に安全か?』と問われると、強度とか全く安心できないので注意が必要です。
特に遊び盛りの猫ちゃんは、舐めたり噛んだりしている時に、誤って飲み込む恐れもあるので、分かってはいても事故の如く起こるかもです。
最悪、異物を飲み込んでしまい体内から出てこない場合は、動物病院での対応になります。
手術となると高額治療費なのはもちろんの事、猫ちゃんの体にも負担がかかりますから避けたいですよね。
素敵な猫ライフにする為にも、必要な知識と思いますので、ぜひ最後までご覧いただき、少しでも参考になったなら幸いです。
ベンガル猫がおもちゃを誤飲・誤食した話【実体験】
我が家での猫用おもちゃの誤飲は5回です。
5回目という事で、かなり気を付けてはいましたが、ちょっとした気の緩みや、ふとした隙にやられました。
ベンガル猫のワンパクさ舐めてました。(すいません。)
冒頭でも述べたように手術になる可能性もあり、深刻な問題なんですけどね。
ベンガールズどちらも経験あり
我が家のベンガールズ、ヴェルとイヴどちらも猫用おもちゃを誤飲した経験があります。
ヴェルが2回、イヴが3回です。
幸いなことに、病院にお世話にならずに済んでいます。
病院送りは嫌や。
今まで食べられたおもちゃ
今まで食べられたおもちゃを紹介します。
要注意猫用おもちゃだよ!という注意喚起です。
ヴェルとイヴが誤飲して吐いた
この商品はよくペットショップでも見かけるデンタルケアできるおもちゃです。
かれこれ10回以上は購入していますが、集中攻撃を受けると1日もたずに千切れます。
イヴとヴェルどちらも端っこ部分を誤飲してしまい、次の日ぐらいに吐いてます。
噛み心地いいで。
イヴが誤飲して吐いた
こちらは100均の商品で、超絶弱いです。
耳の部分を集中的に噛まれると、数分でちぎられます。
おそらく、私がゴミ捨てに行っている数分の間に食われて、1時間後にイヴが吐きました。
このカエルのおもちゃもウサギの色違いで100均に置いてますが、同様に超弱いので注意が必要です。
一撃やで。
ヴェルが誤飲して吐いた
こちらのハムスターおもちゃもよくペットショップで見かけるかと。
ハムスターのオデコをよく見ると毛が食いちぎられています。
後日ヴェルが茶色の毛を吐きました。
そこ食べるかね。
イヴが誤飲してうんちで出てきた
最後に、この魚のおもちゃのしっぽ部分が1センチほど食われていて、次の日イヴのうんちの中に混入していて一件落着した案件です。
こちらも100円均一のため、強度は弱いです。
端っこが好きやで。
最初は興味なくても食べる
最初は興味を示してないおもちゃでも、急に関心をもって喰らいつく事もあります。
なので、油断大敵です。
5回のうち3回はそうでした。
猫は気分家なので騙されないように。
吐くか、便で出てくる
これまで経験した5回は吐くか便で出てくるのどっちかでした。
食べられたおもちゃも小さめだったので大事に至らず、本当に運が良かったです。
本当良かった〜!
猫用おもちゃ誤飲・誤食時の症状
猫ちゃんが誤飲・誤食した時の主な症状です。
- 食欲低下
- 呼吸が苦しそう
- 吐く、吐き気のある様子
- 口に異変を感じている様子
- ぐったりして動かない
- 唸り声を上げる
上記のように様子がおかしくて、おもちゃの一部が欠けているようなら誤飲を疑っていいでしょう。
とはいえ、無症状で元気にしている場合もあります。
うちのイヴがそうで、魚のおもちゃを誤飲した時は、何事もなく次の日にうんちに混じって出てきました。
猫用おもちゃを食べてしまったら
もし猫用おもちゃを食べてしまった場合は、早めに動物病院に連絡するのがいいと思います。
対処が遅れると、誤飲した物によっては腸に詰まったり、腸に穴が空いたりする事もあるので、場合によっては命に関わります。
今回の私の5つの事例は、食べられたおもちゃの量や大きさを把握していたので様子見を選択したのと、吐いてから誤飲した事に気づいた感じなので病院には行かずに済みました。
誤飲した物や大きさで対応が変わりますが、心配なら動物病院に連絡するか、ブリーダーさんに相談することをおすすめします。
ちなみに、紐状のおもちゃを誤飲してしまった場合に、口やおしりから紐が出ている状態で紐を引っ張ってしまうと、腸を損傷する恐れがあるのでタブーとされています。
猫用おもちゃを誤飲・誤食をされない為の対策
では、猫用おもちゃを誤飲・誤食されない為の対策について解説します。
目を離さない
新たな猫用おもちゃで遊んでいる時は極力目を離さないようにしましょう。
食べてしまいそうだったり、おもちゃがボロボロになってきた時、すぐに対応できますからね。
ぶっちゃけ監視下であっても喰らい付いたら放さなかったり、どっかに持って行ってしまう時もあります。
おもちゃは片付ける
遊び終わったおもちゃは毎回片付けるようにしましょう。
飼い主が寝ている間や、外出時等に食べてしまう恐れがありますからね。
私も極力片付けるようにしています。
そして、なにより部屋をきれいに保つ事が重要です。
安心、安全な生活環境を整えてあげることで、おもちゃ以外の誤飲も防げますからね。
床に落ちてるホコリも食うで。
強度の高いおもちゃを使う
猫用おもちゃにも強度があるので、できるだけ強いものを使う方がいいですね。
ペットショップに売っているおもちゃは高価な分、強度が高いです。
100均のペットコーナーにある猫用おもちゃは素材によっては強度がめっちゃ弱いので注意が必要です。
写真のヴェルの横にいるサイのおもちゃが超強かったのですが、ペットショップで見なくなってしまいました。
サイが欲しい!
さいごに
さいごまで記事をお読みいただきありがとうございます。
猫用おもちゃ誤飲の危険性や、誤飲した時の症状や対策がわかった事と思います。
ほんと、少し目を離した隙をついて食べられる事もあるので、猫と暮らす方はいつ起きてもおかしくない事件です。
過保護すぎても大変なのは分かりますが、動物を飼う以上、飼い主の責任として最低限の安全対策はしておきたいですね。
と自分に日々言い聞かせております。
では素敵な猫ライフを〜。
ばーい。
またね!
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