ベンガル猫が欲しい。一人暮らしでも飼えるのかな?大変そうな気がする…。
こんな疑問を解消します。
こんにちは、絶好調のマッチです。
こんにちはヴェルだよ。今回は【ベンガル猫は一人暮らしでも飼えるか?】についてだね。
ベンガル猫は野生的な見た目から飼うのが大変そうなイメージがありますよね。
『活発でヤンチャで運動量が多い!』だから大変そうだし手に負えなそう。
こんな情報をネットなどでよく見かけます。
そんな事から『一人暮らしだと手に負えない恐れがあるのでは?』と思ってしまい、飼うのを躊躇している方も多いと思います。
私自身はベンガル猫のヴェルを飼い出した当初は、パートナーがいたので一人暮らしという状態ではなかったです。
とはいえ、パートナーと早い段階でお別れしたので、実質一人暮らしでベンガル猫と暮らしていた期間はめっちゃ長いです。(約4年以上)
それも2匹のベンガル猫とです。
なので、一人暮らしでベンガル猫と暮らすとどんな感じかは大体分かります。
結論からいうとベンガル猫は一人暮らしでも飼えますし、大変じゃないです。
とはいえ、大変じゃ無い!というと語弊がありますね。
生き物を飼うというのはぶっちゃけ大変ですからね。
大変じゃないという大変の中でめっちゃ大変です。いやだけど余裕です。余裕で大変です。
はい!!!
という事で、詳しい解説に入りますので、どうか温かい心で最後までご覧になってくださると嬉しいです。
ベンガル猫を飼おうか迷っている方にも、それ以外の方にも役立つ情報となっているでしょう!
YouTubeでも解説しているので、併せてみていただくとさらにイメージ湧きやすくおすすめです。
【飼う前に】ベンガル猫は一人暮らしで飼える?【なぜ大変な猫なのか】
まずは、『ベンガル猫は一人暮らしで飼えるのか?大変じゃないの?』という場面で上がってくる情報が事実なのかについて私の実体験をもとに解説していきたいと思います。
では、一緒に見ていきましょう。
ベンガル猫は運動量が多い
ベンガル猫は運動量が多いから大変!という情報はよく目にしますね。
実際に、手に負えなくて大変というベンガルオーナーさんもいらっしゃいます。
私自身、実際に5年以上暮らしてみても事実と思います。
我が家のベンガールズの今までを思い返すと、毎日広いエリアを走り回っていますし、高いところに駆け上がるのも大好きです。
運動量が多いので、最低でも6畳ぐらいのスペースをいつでも自由に移動できる空間は欲しいですね。
また、登り降りできるキャットタワー的なものは必須ですし、高いところだからこそ安心してストレスなく安らげたりします。
ちなみに、猫は狭い所も大好きなので、安心して過ごせる隠れ家的な、小さく狭い空間も必須です。
飼い主が寝ている時だけ、猫ちゃんを広めのケージに入れている飼い主さんもいます。子猫の時から習慣化できればお互いストレスなく飼う事もできそうですね。
キャットタワーと狭い寝床は必須だね!
ベンガル猫はヤンチャで活発
続いて、ベンガル猫はヤンチャで活発だから大変!という情報もよく目にしますね。
これも周知の事実と思います。
うちのベンガールズが小さかった頃は特にですが、私が寝室に行くと毎晩運動会が開催され、物音がめっちゃ凄かったです。
基本的には、ベンガールズが体当たりした家具やキャットタワーが壁とぶつかった音ですが、ミニキャットタワーが倒れてた事もあります。
「大丈夫かな?」と起きて安否確認に行く時がちょいちょいありました。
とはいえ開催時間は10分ぐらいかと。
それが日に数回ある感じですね。
上の写真のようにベンガル猫はどこにでも登れちゃいます。
もちろんイヴも同じくです。
上の写真で2匹が座っている部分と、中心の背もたれ的な部分がクッション材なんですが、イヴに食いちぎられボロボロになりました。
その為、クッション部分を撤去したのですが、足場が無くても登ります。
今現在、ヴェルは6歳になり、落ち着いてきた感じがあります。
が、破天荒なイヴは5歳ですが、いまだに叫びながら走り回り、空気清浄機にドロップキックする時があります。
まだまだ暴れるぜい。
大人しい猫種と比べると…ですね。
ベンガル猫は大型猫なので食費が
ベンガル猫は大型猫に分類されるので、食費がより掛かるから大変!という情報もあります。
上記の活発に動き回る性格からも分かるように、エネルギー消費量も多いので、あながち事実っぽいですよね。
また、ベンガル猫には餌に気を遣っている飼い主さんも多い印象です。(生肉を与えたり、高級ブランドの餌を与えたり)
うちのベンガールズにはオリジンキャットフードを与えていますが、ちょい割高です。(車のガソリンで例えると、レギュラーじゃなくハイオクって感じかな〜。)
ベンガル猫の餌について詳しく気になる方は下記記事を参考にしてみてくださいね。
餌の記事も後で参考にしてみてね!
ベンガル猫は音に敏感?
ベンガル猫は物音に敏感だから気をつけろ!という情報も目にします。
とはいえ、基本的にベンガル猫に限らず猫自体が音に敏感ですからね。
どの猫ちゃんでも、静かな環境で飼うに越した事はないかと。
ちなみに私自身が住んでいたアパートは線路の真横で電車がバンバン通って騒音ガンガンでしたが、特に健康を害する事なく飼えてました。
電車めっちゃうるさかったで。
最初は超絶ストレスだったけど、毎日の食事や生きている事のありがたみに感謝して乗り越えたで。
ベンガル猫は一人暮らしで飼える!【大変じゃない所】
冒頭でも述べたように、一人暮らしでも飼えます。
なぜなら私自身が一人暮らしで2匹飼っていましたし、今でも一人暮らしで飼ってますからね。
【ベンガル猫は大変では無い!】って所を深掘りして解説したいと思います。
ちなみに、個人的な意見もあるのでご了承ください。
ベンガル猫の良い所、沢山頼むで。
基本的にベンガル猫は普通の猫
基本的にベンガル猫は普通の猫です。
実家で猫を飼っていたこともありますが、大きさとか行動とかそんな変わらないです。(今も実家に2匹の猫がいます。)
てか、猫は猫ですからね。特別ベンガル猫だから大変で手に負えません!みたいな事はないかと。
好物が人間の指だったり、体臭がザリガニの臭いとかだったら、特殊な大変さを感じますけど、想像の範疇(はんちゅう)の猫。
なので、特別大変ではない。
模様がちょっと違うだけで猫です。
もっと良い感じの特殊な大変さの例が欲しかったな〜。あちゃ〜。
猫は基本的には寝てる
上記で述べたように普通の猫という事で、基本的に寝ています。
一般的に猫は12〜16時間寝ているので、一日の半分以上は寝ている計算ですね。
これが子猫や老猫になるともっと長く、18〜20時間寝ています。
この事から分かるように、私たちが外出時は基本寝ていますね。
ご飯食べて、寝て、遊んで、寝て、暴れて、寝るの繰り返し。
生活ルーティーンが出来てしまえば、仕事に出掛けている間は寝ているだけなので、そんな大変なこともないかと。
寝るのが仕事やで。
不調が分かりやすい
ベンガル猫はヤンチャで元気なんで、不調な時が分かりやすいのかなと思います。
大人しかったり、表情がすぐれなかったりすると「アレ?どうした?」となります。
とはいえ、基本的に毎日元気なんで、それを見てホッとする感じですね。
イヴに関しては毎日暴走モード突入で安心させてくれます。
ヒャッハー!
イヴちゃんの暴走モードが怖いよ〜。
短毛種なので楽
ベンガル猫は短毛種なので『毛』に関する事は楽です。
長毛種の猫ちゃんは抜け毛が目立つのと、毛繕いで毛玉を吐きやすいですからね。
我が家のベンガールズは毛玉を履いた事は2匹合わせても『5回あったかな〜』ぐらいですし、抜け毛も気にならないです。
ブラッシングも毎日欠かさずではなく、最近は気が向いた時にやる感じ。(平均して週一かな〜)
また、長毛猫ちゃんの場合は、トイレの際に汚れが着いてしまうリスクが高まります。
皮膚の異常なんかも短毛の方が見つけやすいのも良い点かと。
猫アレルギーの私でも飼えてます!(寝室別で空気清浄機フル稼働ですが)
ベンガル猫は犬より楽
ベンガル猫に毎日の散歩は必要ないので、散歩が必要な犬よりは飼うのが楽なのかなと思います。
犬は構ってあげないとダメなイメージがありますが、猫は割と自由気ままですからね。
とはいえ、猫ちゃんにも遊んであげる時間は必要です。
最近はイヴだと一日3回(各5分〜10分程度)、疲れ果てるまで猫じゃらしで遊びます。
疲れさせないとイタズラしかしないんで。
遊んでくれないと非行に走るで。
ベンガル猫は一人暮らしで飼えない?【大変な所】
ベンガル猫だからといって特別飼うのが大変なのか?について解説します。
前の項目でも述べたように、個人的にベンガル猫だから特別大変って事は少ないと思います。
なので、『ベンガル猫の大変な所』+『猫を飼う上で大変と思われる所』をまとめてみました。
同じ猫ですからね。
長期旅行に行けない
長期の旅行や出張等は行けないです。
まぁ行こうと思えば行けるので、心配で可哀想で行けないって感じですね。
私自身は最高でも1泊2日。
そんな時でも、家族や友達に餌とトイレをお願いします。
飼い主の都合で餌抜き、トイレ汚いとか可哀想ですからね。
長期旅行は一人暮らしだと厳しいですね〜。
大変さは猫それぞれ
ベンガル猫に限らずですが、大変さは猫それぞれですよね。
- 破壊する
- 病気する
- 怪我する
- 壁に爪研ぎ
- 粗相をする
- マーキング
- めっちゃ鳴き叫ぶ
- 抜け毛がすごい
- イタズラばかりする
こういった問題が後から来るかもしれないという事を理解してから飼うべきです。
急な出費や、日々の支出につながる事も沢山ありますからね。
家具を噛んで壊されたり、おしっこやマーキングをあちこちにされたり、好奇心で異物を食べてしまって具合悪くしたり。
全部やられても笑って許せるぐらいの広い心がないと、飼い主も猫ちゃんも幸せに暮らせないかと。
私も上記項目は全部経験していますし、継続中の問題行動もあります。
とはいえ、全ては飼い主の責任と心から思って猫ちゃんは一切責めません。
なんとか改善してあげなければ!と試行錯誤の日々です。
これを大変と見なす見なさないは、飼い主の心次第。
どんなトラブルも全て含めて猫を飼うという事ですね。
猫も人間同様に千差万別
猫も人間同様に長所短所、それぞれ性格等の個性があって千差万別なんですよね。
・やんちゃでイタズラばかりの猫→元気で明るく楽しい気落ちになる。
・のろまで何も関心がない猫→まったりノホホンとして癒される。
短所のようで見方によっては長所にもなるって感じですね。
短所や嫌な所も含めて好きになる事が、本当の愛です。と思います。
人間もそうですね。嫌な所を含めてあなたが好きですと。
生き物を飼うのは大変です【重要】
最終結論!生き物を飼うのは大変です。
これホント重要で、猫ちゃんが可愛いだけでノリと勢いで飼っちゃう人いますが〜、アカン!
リスク管理できてなくて、面倒見きれなくなって手放したりする羽目になってジャンガジャンガなります。
生き物を飼って初めて気付ける事とかもあるんで、そこから学べる人は良いんですが〜…ね。
猫に限らず、飼えなくなったペットを手放す悲しいニュースが耳に入ってきますが、ほんと可哀想なので…
【生き物を飼うのは想像以上に大変です】これを肝に銘じましょう。
肝に銘じた上で全てを受け入れる事ができれば【大変な事】がどんどん小さくなって、消えていくでしょう!
消えるでしょう!
さいごに
最後まで、記事をお読み頂きありがとうございます。
まとめ!
独身!一人暮らし!男!でもベンガル猫2匹を飼う事ができ、尚且つ幸せに出来てます!
一人暮らしでも愛があれば余裕ですし、手に負えないって事はないですね、
とはいえ、生き物を飼うのはマジで大変です。
そのマジで大変なのを愛でかき消します!
って話でした。
これを読んで、猫を愛し続ける覚悟のある人はぜひベンガル猫を飼ってみてくださいね。
私は2匹のベンガールズと会えて本当によかったです。愛してます。
ではまた〜。
ベンガル猫を飼おうか迷っている方は下の記事やYouTubeも参考にしてみてね!
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