
ベンガル猫の特徴は?模様の種類や目の色について知りたい。
こんな疑問を解消します。



こんにちは絶好調のマッチです。



こんにちはヴェルです!今回はベンベル猫の特徴についてだね!
ベンガル猫といえば、皆さんご存知のヒョウ柄!
美しい!
とはいえネット上では色んな種類のベンガル猫を見かけるかと。
また、ベンガル猫に似ている猫種もいるので、見分けがつきにくいですよね。
という事で、今回はベンガル猫の特徴をまとめてみました。
体型、被毛、模様の種類や、目の色の種類などですね。
この記事を読む事で『どれがベンガルなのか?ベンガル猫といえば!』的な特徴が分かるようになります。
ぜひ最後まで記事をお読みにいただき、少しでも参考になったら幸いです。
『ベンガル猫の特徴は?』美しいヒョウ柄模様の種類【目の色・体型・被毛】


ベンガル猫の発祥はアメリカです。
ベンガルヤマネコ(アジアンレオパードキャット)と家ネコの交配で誕生しました。
野生的なベンガルヤマネコの血を引き継いでいるという事が、ベンガル猫の最大の特徴ですね。
ベンガル猫の特徴はヒョウ柄


ベンガル猫の特徴は、もちろん美しいヒョウ柄。
上の写真のベンガル猫はとても綺麗な模様が入っております。
模様が綺麗なベンガル猫ちゃんは、まさに『小さなヒョウ』に見えるかと。


実際に豹の模様と比べてみても、似ていますよね。
ベンガル猫は【豹柄が好き&猫好きな方】にドストライクな仕様となっております。



本物の豹と比べたらチンチクリンやな。
ベンガル猫の大きさは中型〜大型


ベンガル猫の大きさは中型〜大型猫に分類されていて、一般的な猫ちゃんより一回り大きいです。
そして筋肉質な体つきも特徴ですね。
とはいえ、我が家のベンガールズのように雌猫の場合は普通の家猫と変わらないぐらいの大きさです。





詳しい私たちの体型は上の記事を見てみてね!
ベンガル猫の被毛は短毛種


ベンガル猫の被毛は短毛種となっています。
見た目では光沢があり、光の当たり方によっては毛先が輝いて見えます。
撫でた感じも柔らかく滑らかで、ゴワゴワした猫ちゃんとは違った撫で心地です。



モテる為にはツヤは重要やで。
ベンガル猫の顔は小顔で丸顔?


ベンガル猫の顔は小顔です。
人間でいうモデルさんみたいな、八頭身的な感じ。
顔の形は三角〜丸顔って感じで猫ちゃんそれぞれですね。
左のイヴはシュッとしてやや三角な感じで、右のヴェルは丸顔です。



痩せたり太ったりでも変わります。
美しいヒョウ柄模様の種類
豹柄模様には大きく分けて3種類あります。
- スポット
- マーブル
- ロゼット
それぞれ解説します。
スポット


小さな斑点はスポットと呼ばれ、ベンガル猫以外にもいますね。
エジプシャンマウ、オシキャット、サバンナ、チートーなどもスポットがあって野生的な模様です。
マーブル


ヒョウ柄ではなく、大理石調の柄と表現されています。
絵の具を流し込んだような、流れる模様が特徴で、こちらも美しいです。
写真の猫ちゃんは分かりずらいですが、模様がはっきりしている個体は超美しいです。
ロゼット


ベンガルといえば1番人気なのがロゼット。
ロゼットは2色のカラーを持ったスポットの事で、ベンガル猫だからこその模様といえます。
いかに綺麗なロゼットを産み出すかがブリーダーさんの仕事だったりします。
人気のロゼット模様にも4種類
そして、人気のロゼット模様でも4種類に分けられます。
- ドーナツ型
- ハーフ型(アローヘッド型)
- パウプリント型
- ジャガー型
それぞれ解説します。
ドーナツ型


ドーナツ型は、まさにドーナツのようにくっきり綺麗に円ができた模様です。
また、綺麗なハート型になる場合もあります。
ハーフ型・アローヘッド型


ハーフ型、アローヘッド型はドーナツを半分にした感じですね。
また、矢の頭に見える事からアローヘッドと呼ばれています。
パウプリント型


パウプリント型は猫の足跡のような模様です。
写真のベンガル猫は若干パウプリント型って感じですね。
ジャガー型


ジャガー型はドーナツロゼットの真ん中に、小さなスポット(黒い点)ある模様です。
こちらは希少な模様であり、たまたまできた模様という噂です。
カラーバリエーション
続いて、カラーバリエーションですが、大きく分けると3種類です。
- ブラウン
- シルバー
- スノー
それぞれ解説します。
ブラウン


まずは、ブラウンベンガル猫。
我が家のヴェルがブラウンベンガル猫です。
1番個体数も多く、ペットショップでもよく見かけます。
シルバー


続いて、シルバーベンガル猫。
我が家のイヴちゃんがシルバーベンガル猫。
シルバーベンガルの方が個体数は少なく、ブラウンより値段が若干上がる傾向にあります。
スノー


そして、スノーベンガル。
アイボリー・ホワイトの地下に、茶色の模様。雪豹に似ていることからスノーベンガルと呼ばれています。
スノーベンガルが1番個体数が少なく、高額です。
昔は、生まれる前から予約が必要で値段も決まっていたほど。
とはいえ、昨今では個体数も増えつつあり、スノーベンガルでも【ミンク、リンクス、セピア】の3種類に分類されます。


ブラック(メラニスティック)


最後に、ベンガル猫にはブラックも存在します。
突然変異のため、個体数は少ないです。
とはいえ、模様がめっちゃ分かりずらいです。
私も実際に見た事がありますが、ベンガルだよと言われない限り分からないぐらいでした。
よーく見ると豹柄模様が見えて、黒豹って感じでかっこいいですけどね。
全ての色にスポット模様、マーブル模様、ロゼット模様が適応していきます。



色とりどりやん。
ベンガル猫の目の色の種類


アイラインで縁取られた、若干吊り目で丸みをもったアーモンド型がベンガル猫の目の形です。
子猫の目の色はグレイかかったブルーでキトンブルーといい、初めはどの猫ちゃんもキトンブルーです。(灰色かかった青)
成長すると徐々に変化していきます。
アンバー(イエロー)


アンバーは濃い黄色の目をいいます。
ベンガル猫は、ゴールドの方が野生的で好まれる傾向にありますね。
野生の肉食獣なんかはゴールドが多いイメージかと。
ヘーゼル(グリーン&ブラウン)




ヘーゼルは緑と薄い茶色を混ぜた感じ。
我が家のベンガールズはどちらもヘーゼルです。
日本にいるベンガル猫ちゃんは1番多いのかなと思います。
カッパー(ブラウン、オレンジ)


カッパーは茶色、オレンジ、赤って感じ。
赤に近くなる程、若干怖いイメージがあります。個人的に。
ブルー


ブルーはそのまんま青ですね。
個人的には1番美しいなと思います。
ただベンガル猫ではスノーベンガルのみブルーの目が認められているみたいです。
【青→緑→黄→褐色】の順にメラニン色素の量が多くなるのですが、日本の気候的にはヘーゼル(緑)&アンバー(黄)が多いみたいです。



色なんてどうでもええ…目があるだけ幸せな事やで。
さいごに


最後まで記事をお読みいただきありがとうございます。
ベンガル猫の特徴について、ある程度分かった事と思います。
想像以上にたくさんあるんだな〜という感じ。
収集癖のある方は全種類揃えたくなるようなラインナップであり、魅力的でもあるかと。
私自身も、マーブル柄、スノーベンガルに憧れはありますが…厳しい!
生活もそうですが、めんどうをみきれなそうです。
なんせ、性格が…。笑
という事で少しでも参考になったなら幸いです。
では、素敵な猫ライフを〜。
ばーい。

