猫に薬を飲ませる良い方法無いかな?
全然飲んでくれない。
こんな疑問を解消します。
こんにちは絶好調のマッチです。
こんにちはヴェルです!今回は猫に薬や錠剤を飲ませる方法だね!
猫ちゃんの病気や健康維持で、動物病院で処方された薬や錠剤・サプリメント等を飲ませたい時あると思います。
とはいえ、餌に混ぜてもなかなか食べてくれない、チュールに混ぜてもチュールだけ舐めて終わる。
なんだか口を広げて無理やり飲み込ませる方法もありますが、怖くてできない!みたいな。
薬を食べさせるのも一苦労ですよね。
なんで落ちてる埃を食べたり、おもちゃは誤飲するくせに、錠剤は受け入れないのかと。
わかります。
我が家もめっちゃ苦労してきました。
そんな中で辿りつくことのできた現時点で最高の!メッチャ簡単な方法をシェアしたいと思います。
結論から言うと、イチオシはママクックのささみふりかけを使うことです。
我が家では、ササミふりかけを使うことで劇的に薬や錠剤を与えやすくなったので、知らない方には参考になること間違いないかと。
また、健康維持のサプリメントなんかにも応用できます。
興味のあるかたは最後まで記事を読んでいただき少しでも参考になったら幸いです。
猫に薬・錠剤を飲ませる方法7ステップ
それでは猫に薬などの錠剤を飲ませる方法を7ステップの段階に分けて解説していきたいと思います。
猫ちゃんの反応によって徐々に段階を上げていくのが良いかと。
【結論の7ステップ】
- 餌に混ぜる
- チュールに混ぜる
- ササミふりかけをかける
- ふりかけを纏わせる
- 錠剤を小さく砕く
- 餌を少量にする
- 違うふりかけを使う
そして今回冒頭でも伝えたように、特におすすめする商品は【ママクックさんのフリーズドライササミふりかけ】です。
もう数え切れないぐらいお世話になっております。
とはいえ7ステップという事で、ふりかけを使わずして参考になる点もあると思いますので、ぜひ最後まで記事をお読みください。
では一緒に見ていきましょう
餌に混ぜる
まず最初のステップは、シンプルに錠剤を餌に混ぜる!です。
錠剤自体が特別大きかったり、特有の匂いを発していない場合はこれだけでも食べてくれます。
猫ちゃんは嗅覚で餌を判別しているので、普段与えている餌の匂いが強いほど錠剤を誤魔化しやすいですね。
我が家のヴェルはこれで楽勝でした。
餌の風味が落ちていると、薬の有無のバレやすさにも影響します。
何にも気づかないにゃ。
チュールに混ぜる
続いて2ステップ目が、錠剤をチュールに混ぜるです。
餌でダメな場合は、猫ちゃんが大好きなチュールに錠剤を包み込んで与えて見ましょう。
これでペロッと食べてくれる猫ちゃんも多いようです。
ちなみに、我が家のシルバーベンガル猫のイヴちゃんは、チュールだけ舐めて錠剤は綺麗に残します。
チュールでの成功確率は20%ぐらいな印象です。
こんな小細工に引っかからないにゃ。
ササミふりかけをかける
上記2ステップがダメだった場合に登場するのが、3ステップ目となり、今回おすすめするササミふりかけです。
もうね、革命です!
初めて使った時は感動しましたね〜。
錠剤に、ササミふりかけをかけるだけで、あの厳しいイヴちゃんでも秒で食べてくれました。
とはいえ、最初の1週間ぐらいで異物が入っているのを察したのか、バレてしまい警戒されるようになりました。
いつまでも騙されないにゃ。
ササミふりかけを纏わせる
続いて、上記のササミふりかけをまぶすだけでダメだった場合は、4ステップ目に、錠剤にササミふりかけを纏わせる作戦です。
ササミふりかけを纏わせる方法は、水で濡らした指を使って錠剤に軽く水分をつけた状態で、ササミふりかけをコーティングする感じ。
ただ単にふりかけるよりも、錠剤が美味しい風味を纏うので食べてもらいやすくなります。
ただ、こちらも慣れてくると食感で分かるのか、バレてきます。
怪しい物体はすぐ弾くにゃ。
錠剤を小さく砕く
上記の方法でダメだった場合は、5ステップ目の錠剤の方に手を加えていく方法もあります。
錠剤の大きさや重さ、形といったものが普段与えている餌と大きな違いがあるのかもしれません。
そんな時は、錠剤を小さく砕くのもありです。
我が家では、料理鋏で切ったりもします。
病院から処方されている薬の場合は、獣医師さんに砕いても大丈夫か確認をとりましょう。
我が家の場合はサプリメントも薬も砕いて問題ないということで、途中から砕いて与えてました。
こうすることで、食べてくれる確率がアップします。
言ってしまえば、粉々にしてチュールに混ぜたりするのも風味でバレなければ良さそうですね。
小さいから分かりづらくなったにゃ。
餌を少量にして何度もトライ
とはいえ、それでも食べ分けて残す時があるんです。笑
こんな時は6ステップ目の、一気に規定量の餌を与えるのではなく、少量ずつ分割して餌を与えて何度もトライする感じが良いかと。
お腹いっぱいなってしまうとそもそも食べてくれないですからね。
一回の食事量が20gなら、5gずつにする感じ。
すると、ふとした時に食べてくれます。
数うちゃ当たる精神ですね。
また空腹時の時の方が、より良いので、完食のオヤツなんかも避けるようにした方が良いと思います。
空腹が最高の調味料にゃ。
ササミ以外のふりかけを使う
最後の7ステップ目は、ササミふりかけがダメだった場合は、猫ちゃんのお口に合わなかった可能性もあります。
ササミふりかけ以外にも、様々な種類のふりかけやフリーズドライ商品があるので、色々と試してみるのも良いと思います。
時には味変をして変化球を与えたり。
今の時代は様々な種類のおやつがありますし、自身でふりかけ状にすれば色々試せますからね。
どこのメーカーが良いかわからない方は、我が家と同じママクックさんも沢山のフリーズドライ商品があるのでおすすめです。
周りで使っている方も多いです。
ササミふりかけおいしいにゃ
さいごに
最後まで記事をお読みいただきありがとうございます。
猫に薬や錠剤を与える方法が参考になった事と思います。
個人的には、この方法を思いついた時は革命が起きたので、同じように困っている方に早く伝えたかったです。笑
もちろん今回紹介したササミふりかけを使う方法は1つのアイデアであって、猫ちゃんの状態によっては使えず、他にも良い方法があると思います。
また、動物病院から処方された薬等の場合は、獣医師さんに相談することも忘れずに。
栄養素の偏りやら、猫ちゃんによっては与えない方がいいケースもあると思われます。
そして何かもっと良い方法がありましたら、コメント欄で共有していただけたらありがたいです。
それでは素敵な猫ライフを〜。
ばーい。
またね!
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