猫が壁にしたおしっこ臭や黄ばみを改善したい。
こんな悩みを解決します。
こんにちはまっちです!
こんにちはヴェルです!今回は猫の粗相・マーキングを壁にされた後の改善方法についてだね!
猫を飼っていると、壁や家具に猫のおしっこがついてしまうことは、誰にでも起こりうる問題です。
特に壁に染み込んだおしっこ臭や黄ばみは、通常の掃除ではなかなか取れず、臭いが再発することも少なくありません。
この記事では、そんな猫のおしっこ臭や黄ばみに対する驚きの解決策を紹介します。
その方法とは、ペンキを使って臭いと黄ばみを封印することです。
今回は、その具体的な手順や注意点について詳しく解説します。
興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。
猫のおしっこ臭・黄ばみが壁に染み付いた…驚きの解決方法を徹底解説!
猫のおしっこ臭や黄ばみに悩まされていたというか、慣れてしまって放置していましたが、今回やっと解決できましたので情報を共有いたします。
YouTube動画でも詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
猫のおしっこ臭と黄ばみの原因
まず、猫のおしっこが壁に残るとどうして臭いが取れにくいのか、その原因を知っておきましょう。
猫のおしっこには特有の成分が含まれており、これが壁や家具に染み込むことで強い臭いを放ちます。
また、猫のおしっこにはタンパク質が多く含まれており、これが黄ばみの原因となるのです。
時間が経つとさらに臭いが強くなり、完全に取り除くことが難しくなります。
そう簡単に消させないにゃ
猫のおしっこ臭の強さ
猫のおしっこはアンモニア臭が強く、時間が経つとその臭いはさらに強化され、壁などの素材に染み込みます。
一般的な掃除用具や消臭剤では、表面の臭いを取り除くことはできますが、素材に染み込んだ臭いは取れにくく、再発しやすいです。
また少しでも匂いが残っていると、猫がマーキングをさらにするという悪循環に陥ります。
ナワバリを示すにゃ
黄ばみの発生メカニズム
黄ばみは、猫のおしっこの成分が壁の塗装や素材に反応することで発生します。
この黄ばみも、表面的に掃除をしてもすぐに消えることはなく、根本的な対策が必要です。
どうしてもうっすらと残るため、清潔感がそこなわれますね。
綺麗なおうちが良いにゃ
ペンキを使った猫のおしっこ臭・黄ばみの解決法
では、猫のおしっこ臭と黄ばみをどうやって根本的に解決するのか?
その答えが、ペンキを使って臭いと黄ばみを封じ込める方法です。
これを思いついた時は革命が起きました。笑
ペンキは、壁に染み込んだ臭いや汚れを上から完全に封じ込める効果があります。
ここからは、具体的な手順を紹介していきます。
おしっこ臭問題改善の革命にゃ
1. 壁の掃除と準備
最初に行うべきは、壁の表面をしっかりと掃除することです。
これが適切に行われていないと、ペンキを塗った後も臭いや黄ばみが完全に消えない可能性があります。
壁を拭く
まずは、おしっこが付着した壁を水と中性洗剤でしっかり拭き取ります。
この段階で可能な限り、臭いや汚れを取り除いておくことが大切です。
しつこい黄ばみや臭いがある場合は、クエン酸がおすすめです。
また、バイオ消臭剤もおすすめです。
どちらも記事にしていますので、あわせてご覧ください。
乾燥させる
清掃後は、しっかりと乾燥させましょう。湿気が残ったままだと、ペンキを塗った後にカビが発生する可能性があります。
最低でも数時間、できれば一晩乾燥させるのが理想的です。
2. プライマーで下地を整える
ペンキを塗る前に、下地としてプライマーを使うのも有効です。
プライマーは、ペンキの密着性を高めるとともに、臭いや黄ばみを封じ込めるのを強化します。
ただ、今回我が家ではキャットタワーで隠れる場所なので使いませんでした。
参考までに記載しています。
3. ペンキを塗る
次に、いよいよペンキを塗る工程です。
ペンキは壁の臭いや黄ばみを完全に封じ込める効果があります。
ここで重要なのは、ペットに安全なペンキを選ぶことです。
VOC(揮発性有機化合物)を含まない、もしくは少ないペンキを選びましょう。
VOCは、乾燥中に揮発して空気中に放出され、ペットや家族の健康に影響を与える可能性があるためです。
おすすめのペンキ
今回紹介するペンキはニッペのペンキです。
水性であり、室内対応なので、リビングの内壁等には安心して使えます。
また、いろいろ比較しましたがコスパも最強です。
ペンキ選びのポイント
- 低VOCまたは無VOCのペンキ: VOCが少ない製品を選ぶことで、猫や家族への影響を最小限に抑えます。
- 水性ペンキ: 水性ペンキは一般的にVOCが少なく、室内での使用に適しています。
- 色選びも重要: 壁の黄ばみをしっかりと隠せる、少し濃い目の色を選ぶと効果的です。
ペンキの塗り方
ペンキを塗る際は、ローラーや刷毛を使って、均一に塗り広げます。
2度塗りすることで、より強力に臭いを封じ込めることができます。
1度目の塗装が完全に乾いてから、2度目を塗りましょう。
我が家は、キャットタワーで隠れるので1度塗りで終えましたが、問題ないです。
道具の無い方は、同メーカーから一式セットがあるのでこちらを活用するのもおすすめです。
ペンキを使った対策のメリットと注意点
ペンキを使った消臭・黄ばみ除去法には多くのメリットがありますが、注意点もいくつかあります。
ここでは、そのメリットと注意点を詳しく見ていきます。
メリット
- 長期的な効果: ペンキを使うことで、臭いや黄ばみを完全に封じ込め、再発を防ぐことができます。
- 清潔で新しい見た目: ペンキを塗ることで、壁が新しくきれいに見えるため、部屋全体の雰囲気も良くなります。
- 簡単にできる: 一般的な道具で簡単にできるため、プロに依頼せずとも自宅で手軽に対策が取れます。
注意点
- ペンキの選び方に注意: VOCを含むペンキを使うと、猫や人間に悪影響を与えることがあります。必ず低VOCや無VOCの製品を選ぶようにしましょう。
- 換気をしっかり行う: 塗装中や乾燥中は、しっかりと部屋を換気し、空気の流れを確保することが重要です。
- ペンキが完全に乾くまで猫を避ける: ペンキが完全に乾くまでは、猫がその場所に触れないようにすることが大切です。乾く前に触れると、有害物質を吸い込んでしまう可能性があります。
まとめ
猫のおしっこ臭や黄ばみが壁に染み付いた場合、通常の掃除や消臭剤では完全に取り除くことが難しいことが多いです。
そこで、ペンキを使って臭いや黄ばみを根本的に封じ込める方法は、非常に効果的です。
清掃からペンキ塗りまでの手順を守れば、猫のおしっこによる臭いと黄ばみを長期的に解決できます。
今回紹介した方法を参考に、ぜひご自宅で試してみてください。
また、そもそも猫の粗相・マーキングという行為を解決しなければ根本解決になっていないですよね。
他コンテンツで、猫の粗相対策の記事やYouTube動画もありますのでぜひ参考にしてみてください。
では、素敵な猫ライフを。
ばーい。
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