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家庭用電動ミンサーSG-30購入レビュー【愛猫・ペットの生肉フード用】

疑問をもった人

自家製で生肉フードを作りたいんだけど、おすすめの家庭用電動ミンサーないかな?

こんな疑問を解消します。

マッチ(飼い主)

こんにちは絶好調のまっちです。

ヴェル

こんにちはヴェルです!今回は生肉フードを作るための家庭用電動ミンサーについてだね!

最近では、愛するペットの健康のために、生肉フードを与えている家庭も増えてきていると思います。

生肉を与えることは健康面のメリットもあり、実際に猫ちゃんが喜んで食べてるのを見ると、ぜひ導入したいところです。

とはいえ、生肉フードを定期購入するとなると…コスパが…と考える人も多いかと。

めっちゃ分かりますその気持ち。

ペットの健康のためとはいえ、なかなか家計に厳しいお値段です。

ということで、わたくし生肉フードの自作を決意

自家製で生肉フードを作ることができれば、コストは半分以下に抑えることが可能です。

そして投入する材料にもよりますが、我が家の配合で計算すると、自家製にすることでコスト3分の1以下になりました。

この先何年も食べ続けると考えると、我が家の場合は自分で作った方が絶対に良いと判断。

肉の仕入れから管理まで自分で行った方が、さらに安全性も高まると考えます。

そして、ミンサーの初期投資なんてすぐに取り返せると。

ということで、私と同じように電動ミンサーの導入を考えている方は最後まで記事をお読みいただき、参考になれば幸いです。

この記事を書いた人

《プロフィール》

✔YouTube『愛ねこラボ』運営者

✔︎デジタルクリエイター

✔猫歴26年(2023年現在)

✔治療家兼パーソナルトレーナー【本業】

マッチです。どうぞよろしくお願いします!
目次

家庭用電動ミンサーの購入レビュー【愛猫・ペットの生肉フード作り用】

ペットの生肉フード制作用の家庭用ミンサーの紹介

では、本題です。

ペットの健康に良いのでは?と注目されている生肉フード。

最近では、ペット用の生肉フード販売や、自宅で作る飼い主さんも増えているように感じます。

生肉フードを作るには、肉を手で切ったり、包丁でたたいたりする必要がありますが、その手間を省くことができるのが、電動ミンサーです。

当初は家庭用ミンサー自体も安い買い物ではないので、購入に迷いがありました。

そこで、もともとあったフードプロセッサーで作業していたのですが…結構時間を要します。

時間の節約という意味でも電動ミンサーの購入が頭によぎり、愛猫であるベンガールズの生肉フードを作るために、家庭用電動ミンサー導入に至ったわけです。

そして…自分で食材を選んで作ってあげるのも愛ですよね。

電動ミンサーの開封レビューを深掘りして解説いたします。

マッチ(飼い主)

では、一緒に見ていきましょう

おすすめ電動ミンサー【福農産業SG-30】

ペットの生肉フード制作用の家庭用ミンサーの紹介

では、今回購入した家庭用電動ミンサーを紹介します。

福農産業さんの電動ミンサーSG-30です。

家庭用電動ミンサー自体それほど需要は多くないからか、商品選び時に比較する対象も少なかったので割とすぐに決まりました。

おそらく、一般家庭用電動ミンサーで絞ると3候補ぐらいになるでしょう。

そんな中で、私がこの商品を選んだ基準は、国内製造です。

なぜならミンサーは食品を加工する機械なので、不良品だったら怖いですからね。

特に、金属が干渉してバリが混入して、気付かなかったら最悪です。

少しでも安心と思える日本の会社がいいかなと思いました。

ホームページや説明書を見ても、国内製造だとかの表記は見当たらなかったのすが、海外の工場も記載されていなかったので日本で製造しているんだと思います。

そして何より、企業理念で決めました。

福農産業さんのホームページを確認し、商品開発に取り組む姿勢や想いを知りました。

一部を抜粋すると【健康】【挨拶】【信頼】【改善】【笑顔】の5つの心得を掲げていて、ここなら安心して購入したいと思った次第です。(HPみてみると良いかもです)

それで即ポチ。

イヴ

企業理念が真実なら素敵にゃ

包装は良い感じ

ペットの生肉フード制作用の家庭用ミンサーの紹介

数日後、我が家に念願の家庭用電動ミンサー【福農産業SG-30】が届きました。

包装は雑な感じもなく良い感じです。

緩衝材もしっかり入っていて破損とかもしなそうです。

ペットの生肉フード制作用の家庭用ミンサーの紹介

そして写真を見てわかる通り、どこか懐かしい、昭和を漂わせるデザインのパッケージで届きました。(良い意味で)

パッケージには製品の写真や製造元、商品名が印刷されているので、一眼見て買ったの『コレやコレ!』ってなります。

箱の中には、電動ミンサー本体、刃、フードプッシャー、取扱説明書が入っています。

ペットの生肉フード制作用の家庭用ミンサーの紹介
イヴ

綺麗に梱包されてたにゃ

デザインかっこいい

ペットの生肉フード制作用の家庭用ミンサーの紹介

そして開封して、本体をサクッと組み立ててみると…デザインええやん。

写真で見ていたよりもかっこいいです。

黒光していて思わず『かっこいー』の声がでたほどです。

どの家庭でも違和感なく溶け込むデザイン性と思います。

ヴェル

家庭用ミンサー界のクラウンにゃ

製品の詳細

ペットの生肉フード制作用の家庭用ミンサーの紹介

商品の詳細は各通販サイトでもご確認ください。

■商品名:電動ミンサー SG-30
■サイズ:幅29×奥行17×高さ39cm
■重量:4.0kg
■電圧:AC100V (50/60Hz)
■定格消費電力:150W(無負荷)
■消費電力:200W(ミンサー作動中)
■モーター回転数:17000~21000r.p.m.
■標準処理能力:肉類:7kg/15分
■定格時間:15分
■コード長:1.2m
■付属品:
・ステンレスカットプレート:5mm/7mm/粗目
・チューブアタッチメント・ソーセージアタッチメント
■注意事項:規定使用時間(定格時間15分)以上は連続で使用禁止。連続使用の場合は、定格時間内で一旦止め、最低3分以上間隔をあけて本体が常温に戻ったのを確認してから改めて使用開始。
■発売元 トレーディングセンター・フクノウ
■保証期間 1年間

私自身、類似商品と比較しましたが、特に性能の差は感じなかったです。

我が家では鶏肉を5kgほどミンチにするだけなので、家庭で使うには十分な性能と思います。

ヴェル

家庭用なら十分にゃ

使い方もシンプル

ペットの生肉フード制作用の家庭用ミンサーの紹介

説明書も難しくなく、組み立て方も簡単です。

そして使い方もシンプル。

無駄な機能やボタンとかもなく、直感的に使えるのも良いですね。

まぁ、肉を挽くというシンプルな機能ですからね。

とはいえ注意点として、カーターナイフという部品の取り付け向きを間違えると金属屑が出るとの事なので、確認してください。

ペットの生肉フード制作用の家庭用ミンサーの紹介

逆に取り付けることが不可能な作りや、刻印なんかがあると分かりやすくていいかな〜と思いました。

せめて写真をもっとカラーで見やすくして欲しい…。

けどまぁ!わかります!

実物と照らし合わせればほとんどの人が間違えないと思います。

イヴ

猿でも組めるぐらいがベストにゃ

家庭用ミンサーの使用感はいい感じ

ペットの生肉フード制作用の家庭用ミンサーの紹介

実際に使用してみると、めっちゃ楽です。

肉をそこまで小さく切らなくても、楽々ミンチになるので、作業時間が大幅に短縮されます。

ほんと秒です。

これは買って良かった!とすぐに確信。

あとは壊れず長持ちしてくれれば文句なしの商品ですね。

ちなみにミンサー使用後には各パーツ綺麗に洗浄をしてオイルを塗って保管する必要がありますが、分解できるので手入れは簡単です。

我が家にはオリーブオイルしかないので、それを塗布してラップに包んで保存してます。

ヴェル

均等にミンチされていい感じにゃ

【SG0-30】気になったところ

ペットの生肉フード制作用の家庭用ミンサーの紹介

実際に使ってみて気になった事をあげますと、音が思ってたよりも大きかったです。

まぁ、ミンサー自体初めて使うので他と比較することもできないのですが…『アパートで真夜中はやっちゃダメでしょ』って感じのうるささ。

我が家は一軒家なので、音は特別デメリットには入らないですが、うるさいのはうるさいです。

そして!ここで注意なのが、硬い軟骨なんかはミンチできません

鶏ヒザ軟骨ぐらいならミンチにできるだろうと、トライしましたが詰まりました。

おそらく、業務用クラスだと楽々いけるのだと思います。

とりあえず砂肝の硬さまでなら大丈夫だったので、皆さんも軟骨は入れないように注意してください。

軟骨もいけたら最高だったのですが、まぁトータル大満足です!

イヴ

膝軟骨の硬さを舐めてたにゃ

フードプロセッサーでもできます【補足】

ペットの生肉フード制作用の家庭用ミンサーの紹介

補足として、家庭用ミンサーの代用として、フードプロセッサーでも生肉フードを作ることはできます。

もともと我が家では、生肉フードを与える際には、鶏ササミ肉を買ってきて、料理バサミで細かくして都度与えてました。

別記事でも解説しています。

ただこれだと、手間もコストも1番かかりますね。

もちろん生肉フードをたまーに与える程度でしたら都度ハサミ調理でも十分と思います!

続いて、行き着いたのがフードプロセッサーの使用です。

同じベンガルオーナー様に教えていただきました。

我が家では、もともと家にあったフードプロセッサーを使用。

(普段はハンドブレンダーとしてスムージー作りに使っているものです。)

ペットの生肉フード制作用の家庭用ミンサーの紹介

我が家と同じ商品(ティファールから乗り換えですが十分な機能です)

ペットの生肉フード制作用の家庭用ミンサーの紹介
ペットの生肉フード制作用の家庭用ミンサーの紹介

フードプロセッサーでも生肉フードは十分作れますが、ミンサーに比べると作業時間を要するのと、まばらなミンチになります。

ミンチにしすぎるとペースト状になってしまいます。

とはいえ、個人的に食感を残したいだけであって、猫目線だとペースト状だろうがどうでも良いかもですね。

ミンサー購入に迷いがあり、自宅にフードプロセッサーがある方は試してみても良いかもです。

ヴェルとイヴでも好みが違います。

イヴ

ペースト状の方が好きにゃ

ヴェル

肉の食感が欲しいにゃ

さいごに

ペットの生肉フード制作用の家庭用ミンサーの紹介

さいごまで記事をお読みいただきありがとうございました。

我が家が導入した家庭用電動ミンサー【福農産業SG-30】の開封レビュー紹介でした。

費用対効果を考えても、導入して良かった商品と思います。

なんせ有限な人生の時間を短縮できるのは大きいです。

そして鮮度命である生肉の調理時間はできるだけ短縮したいですからね。

同じように生肉フード作りに家庭用ミンサーの購入を考えている方に参考になったなら幸いです。

YouTubeで実演しているので、まだみてないかたは是非併せてご覧ください

もちろん、人間用にも使えるので料理の幅も広がりますね。

余った肉でハンバーグにしましたが楽しく美味しく最高でした。

そして、次回は実際に我が家の生肉フードレシピを公開したします。

こちらも私と同じ考えの方に、参考になればいいなと思います!

では、素敵な猫ライフを。

ばーい。

イヴ

またにゃ

ヴェル

他の記事も参考にしてみてにゃ!

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この記事を書いた人

猫が好き。
猫が好きな人も好き。
犬も好き。
みんな好き。
ベンガル猫2匹と暮らして9年目突破!
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